紋章のビラク その28
紋ビラ第28回です。収録内容は8章。
さて前回、港町ワーレンの事を墓場町とか言って何を大げさなという表現をしていました。DS版ではあまり実感はないと思うけど、FC版(やったこと無いけど)やSFC版ではここはかなりの鬼門。かなりの敵がなだれ込んできて、しかもここら辺の敵は強さ的にも大したことがないので敵を倒し過ぎて蓄積ダメージがどんどんたまって最終的にやられてしまうというやっつけ負けが多発するからだ。守備の高いものでせき止めようとすると、当時のFEの思考上ダメージが利かない相手には絶対攻撃せず、結局敵をなかなか減らすことができなかったりするのだ。まぁ実際にVCでダウンロードしてSFC版とかやれば分かります。参考→http://d.hatena.ne.jp/sakahara18/20081005/1223209122
前回のあらすじという名のツッコミ
- 第7章 墓場町ワーレン
- 港町ワーレン…、周りを海と山に囲まれたこの町は、これまで数多くの争いの戦場となってきた。
- ここほどの激しい戦いを経験したことのないもの多く、恐怖に負けた戦士たちは皆命を落としていった。
- 「そんな危ない訳がない」と言って出ていった戦士が5分後血まみれで戻ってきた。
- 「銀の槍ならば負けるわけがない」と出ていった騎士が壊れた槍を持って戻ってきた。
- アーマーナイトに防衛をまかせた指揮官は、無意味な移動を繰り返す敵兵をただ見続けるだけだった。
- こうした戦いで港町ワーレンには数多くに兵の亡骸が積み上げられていった。
- 見果てぬ地平まで兵士の墓場が続くこの町は、いつしか墓場町ワーレンと呼ばれるようになった…