第2弾 第15話「ヲルト新生」

前編

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後編

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あらすじ

□月▽日
今日はナバタの里でお宝探しです。でも今日はまたあのむっさい海賊とかいたり水路が沈んだりしてやっぱり不快でした。ここのお宝は高そうな魔道書。売れば一体いくらになるんだろ…。
そうそう、昨日ロイ様があわてて「あっ!ワープ取ってねーや!」とか言ってまたあの砂漠に戻ってワープ探しです。お陰で僕の体力がた落ちです。しかもシルバーカードも落としてもうね…。はぁ…。
ヲルト

解説

ナバタ編が終わり、今度はエトルリア奪還編へと入ります。前にも話したように、エトルリア王国は腐敗した貴族たちが抜け殻状態のモルドレット国王を人質にし、ベルンと組んでクーデターを起こすといった大事態になっているのです。そこでいよいよヲルト(ロイ)達はそのエトルリア王国を腐敗した貴族たちそして彼らと組んでるベルンから奪還する戦いに身を投じるのです!
…とその前に、前章の「ナバタの里」に住む神竜ファが外に出てはいけないとあれほどきつく言われているのにロイ達の後をこっそり付いて来て、その道中エトルリアのクーデター兵につかまってしまったのでまずは彼女の救出からしないといけません。
今回もやっぱりエトルリアのクーデター兵の騎馬兵が殆ど。スナイパーやヴァルキュリア等の上級職もちらほら見られますが敵はそうたいして強くなく難易度は比較的簡単。
ここで仲間になるのは3人。まずはナバタの里のスナイパー、イグレーヌ。最初から味方なので特にコメントは有りません。でもこの縛りだと彼女の持ってるヴェルダンの神器(キラーボウ)ヲルトに没収されて終わりです。
2人目は三軍将の一人パーシバル。初期配置の後ろに彼の配下の騎士隊とともに小隊を率いてこちらに突撃します。彼はエルフィン(またはララム)で話しかけると仲間になります。彼の配下も同盟軍となり全員生かすとまたもや貴重な換金アイテムが手に入る。因みに彼は13章でも仲間に出来、その場合ここにはパーシバルとその小隊は出てきません(多分)。パーシバルは魔道軍将(笑)のセシリアと違い初期パラメーターが優秀なユニット(成長は微妙だが)。使おうとすればそれなりに戦力になります。因みにここでエルフィンの正体が明らかになります…。
最後は黒人のバーサーカーガレット。何ターン目か後に北側から山賊の小隊を率いて村を壊そうとします。第10章のゴンザレスと同じく彼も情の有る山賊なのでこれまた電波説得上手のリリーナで話しかけましょう。ここのセリフもじーんと来たのでリセットして何回も見た俺であったw。
ここでうp主は前々章でワープを取るためにもう一回やり直ししたようです。同じやり方でやればGBA時代は乱数が同じく行くのでヲルトの神成長を再現出来ますが、流石にここまでやる神経には敬意を表しますよ。ヲルト以外経験値禁止だから杖も使用不可じゃと思うかもしれませんが…あの方ならこの縛りを満たし尚且つワープも使えるのですよ!まぁ、詳しくは後日。
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