超克せよ!時空の定めを!

↑一度言ってみたかったんだよなぁ、これw。
サブタイでわかってる人もいるかも知れませんが、今日アルセウス超克の時空へを弟と一緒に見て来ました。感想や前回投げかけた質問は続きを読むで回答します。

感想

まず感想から一言言わせてもらいますと、めちゃくちゃ面白かったです!バトルシーンも迫力がありましたし、アルセウスとダモスの約束から裏切りまでのドラマも素晴らしかったです。まさに神々の戦い三部作の最終章だけあってなかなかの傑作だったと思います。

質問の回答

続いては前回投げかけた質問の回答をしたいと思います。一日で疑問が解決していますが、そこは深く追求しないようにw。なるべくネタバレは回避しますが、それでもこれはやばいと思う箇所があったら、背景と同じ色にしてシークでしか見れないようにします。(シークしきれてないよというつっこみはよしてください)なのでネタバレ自重な方は間違ってシークしないように。

ダモスは何故裏切ったのか?

前回、ダモスはミチーナが元の荒れ果てた大地に戻る事を恐れ、アルセウスに命の宝玉を返さず、裏切ります。
しかし、この時のダモスはちょっと普通ではなかったのです。実はダモスにはドータクンの催眠術がかかっており、自分達の命の恩人でもあるアルセウスを平気で攻撃する非情な行動にさせたのです。

ギシンの狙いは?

では何故催眠術をかけられたのか?それには、ダモスの部下であるギシンが関わっていた。
実は催眠術をかけたドータクンはギシンの手持ちポケモン。ダモスの裏切りは全てこの男の図り事であったのだ。
実は最初に命の宝玉を返すとミチーナは荒れ果てた大地に戻ると考えたのはギシンであった。彼は命の宝玉を返すつもりのダモスを地下牢に閉じ込め、そしてアルセウスが来たら催眠術をかけて、ダモスがアルセウスを裏切るようにしむけたのだ。
更に彼はアルセウスを窒息死させるために「銀の水」と呼ばれるドロドロに溶けた銀の液体を作っていた。この銀の水はアルセウスを電撃(アルセウスは命の宝玉に地面のプレートを含ませているため、電撃の対抗策がない)で足止めしている間にぶっかけて、外の気温により急激に冷えて水が銀の固体に変わりアルセウスの動きを封じるだけでなく、窒息させようとする寸法である。
そんなギシンの野望も知らず、これから起こるダモスの裏切り行為をギシンに話してしまったシーナは、ギシンから「君が歴史を変えるんだ」と言われ、命の宝玉を托す。それも、シーナの言葉で即興で思いついたギシンの罠とも知らずに…。
尚、命の宝玉が返されればミチーナは荒れ地に戻ると考えていたギシンだったが、実際は宝玉を返した後でも人間が努力すれば緑豊かな大地は保てたのである。つまりギシンなだけに疑心暗鬼になりすぎていたのであるw。

アルセウスの怒りは鎮まるのか?

そんなダモスの裏切りにより、人間に怒りを覚え、そして今現在裁きという名の破壊活動をしているアルセウス。こんな事になってたまるか!そう思ったサトシ達は、ディアルガの力を借りてダモスの裏切りを止めようとするが、逆にギシンにハメられ彼の思惑通りアルセウスを窒息死させてしまう!しかも人間に怒りを抱いたまま…。
こ れ は ま ず い
しかもアルセウスが死んでしまった事は、未来は…!?サトシ達はこの最大のピンチをどう切り抜けるのだろうか!?

ギザ耳ピチューに活躍の場はあるのか?

今回の神々の戦いでこの可愛らしいギザ耳ピチューはどう活躍するのだろうか?
実はこのピチューは過去のポケモン。しかもダモスのパートナー的存在である。ピカチュウ達と協力して地下牢の鍵を奪ったりします。
後ポスターに出ていた金銀御三家もそれなりに活躍します(ここでは具体的に言いませんが)。

涙腺崩壊ポイント

なんと言っても涙腺が崩壊する所と言えば、アルセウスが死ぬ所だろう。前回のギラティナといい、なんでああいう系列が死ぬと自然と涙が出るんだろ…。
最後のアルセウスの言葉も心にジーンとくるので、もし聞きたい場合は劇場で確かめよう。

次回作

次回の映画の予告では…な、なんとホウオウとルギアが戦ってる!?一体何が起きたのだろうか!?