新紋章・解析攻略プレー その9

進行状況:第20章と外伝。短いですが、終盤4MAPは結構短いので次のその10でまとめます。

第20章「暗黒皇帝」

  1. ジェイガンが何度も口を酸っぱくして言っているように、闇のオーブを持つハーディンには一切の攻撃が通用しない。対抗するには光のオーブを持ったものでないとダメージを通すことができないので、光のオーブは必ず誰かに持たせよう。その他のオーブもかなり使えるので持たせるとよいだろう。
  2. 雑魚敵一人一人が割と強く、対一でも倒しきれないことがしばしばある。幸い殆どがセンサー型なので一人一人釣って倒すことが可能。無論強さに自信がないユニットは纏めて相手するのは(ry。
  3. 敵部隊は勇者、スナイパー、ウォーリア、ジェネラル、司祭、賢者が主で、増援にパラディンも登場する。特にここで割と厄介なのは速さや技の高い勇者と火力の高い賢者。これらのユニット対策としてはもうわかってると思うが、ソードキラーやハンマー、ナイトキラー等の特効武器や銀やキル系などの強力な武器をユニットに持たせよう。
  4. まずはいつもの事だが盗賊の対処から。ただこの盗賊は移動が高いものでも届かない位置にいるので、踊り子の再行動も念頭に置かないと1ターン目に始末できない。このまま放っておけば宝箱が根こそぎとられる上に、敵の射程にどんどんはいっていくので盗賊の始末自体厄介になる。出来れば1ターン目に倒しておきたいところだ。ただし、この盗賊の初期配置は敵勇者の射程にも入るので、盗賊撃破ユニットは勇者対策もしっかりとしておく事。
  5. ハーディンの近くにミディアがいて今にも処刑されそうでピンチになっている。しかし味方ユニットが玉座の間に到着するまでは少なくとも攻撃されない。面倒なら1ターン目で杖使いがレスキューを使ってミディアを救出するとよい。ただし後々初期配置地点から増援が現れるので、ミディアを救出した後に初期配置地点に置きっぱにしないで一緒に行動させること。
  6. 上との牢獄と真ん中の宝物庫にウォーム司祭がそれぞれ一人づつ待機していて、ウォームの雨を浴びせてうっとおしいことこの上ない。まずは真ん中の宝物庫のウォーム司祭から叩こう。幸い上と下のウォーム射程でかぶらないところがいくつかあるので、射程を調べて少なくとも一回だけウォームを浴びるようにすること。宝物庫の扉を開けたら一気になだれ込んで、ウォーム司祭と取り巻きの敵兵を殲滅させよう。宝物庫はマルスで漁ろう(笑)。
  7. 次は上の牢獄にいるウォーム司祭の対処。宝物庫のウォーム司祭を抑えていればこちらは放置しても大丈夫と思われるかもしれないが、上の牢獄の方にはリザーブ司祭が待機していて敵を倒しきれてないとうっとおしく回復してるからだ。司祭の他に勇者や賢者も待機しているので、そいつらもついでに間接攻撃で倒そう。全部倒し終えたら牢獄にある宝箱を取ろう。
  8. 3〜5ターン目ぐらいになると後方からパラディンの増援が現れる。スレンドスピアや銀の槍といった強力な武器を持っているので、射程範囲ギリギリまでパラディン達をひきつけその後にナイトキラーやポールアクス、レイピアを使って倒そう。4体×2回で計8体出てくる。
  9. ここで一回戦力を宝物庫側と地竜側に分けよう。宝物庫側は玉座の間近くの壁に間接攻撃兵を配置して、賢者やスナイパー、ソーサラーを倒そう。特にソーサラーは魔防を無視して来る「グラウアーの書」を持っていて、魔防がある魔道士系だろうがどうしても大ダメージを負う。強力な弓や錬成間接武器で一撃で倒すか、あればロングボウで安全な距離から倒そう。一通り倒したら急いで地竜側に行ったユニット達の援護に向かおう。
  10. 地竜側はまず守備の高いもので地竜をおびき寄せ、その後でドラゴンキラーをお見舞いしよう。原作や前作と違い雑魚地竜にはドラゴンキラーが普通に通用する。その後は玉座の間にいる勇者とスナイパーを釣って撃破する。
  11. 宝物側か地竜側どちらからも味方ユニットが一人玉座の間に待機すれば、マルスとハーディンの会話が発生し右下の部屋があらわになる。この会話が発生すると、まだミディアを助けていない場合ミディアの処刑が始まる。それを阻止するためにもまずは魔道士系を先行させて、魔法で処刑執行人のジェネラルを倒そう。
  12. 会話が発生した次のターンになるとハーディン親衛隊が現れ突撃して来る。内容は勇者、ウォーリア、スナイパー、賢者の4体×2回の計8体。こいつらは意外に強いので必ず弱点を突くようにして倒そう。勇者はソードキラー、ウォーリアは強力な剣攻撃か魔法、スナイパーは強力な近接攻撃、賢者は強力な武器攻撃で対応しよう。
  13. 親衛隊が倒れたら残りの連中も叩こう。特にウォーム司祭とリザーブ司祭は絶対倒そう。でないとハーディン戦の時の支障が大きい。ハーディンと戦う間に右下の部屋にある宝箱も忘れずに取っておこう。
  14. 雑魚が全滅したらいよいよハーディンと対決。一番最初に言ったがハーディンと戦う際には光のオーブを持たせること。出ないと攻撃が通用しない。ノーマルなら素早さが24以上あればハーディンに追撃が可能。装備のグラディウスは槍なので一番相性がいいのは斧使いで攻撃と素早さが高く、更に必殺も高くつくバーサーカーあたりか。光と大地、星のオーブとオートクレールを持ったバーサーカーなら、必殺が出れば相手の反撃なしでハーディンを一撃で沈める事も可能だ。
  15. ハーディンを倒してグラディウスと闇のオーブを入手。ここでもしも他の4つのオーブが全てそろっていれば、「封印の盾」が完成する。これが完成すれば真のエンディングに行くことができ、さらに持っているマルスの能力値が全て+2される。もしもオーブが一個でも足りなくて封印の盾が完成しなかったら、ここでエンディングを迎えることとなる。しかも何か後味が悪いバッドエンディングである。もしもここでエンディングを迎えてしまったら、今度は星のオーブのかけらによく気を配ってパーフェクトエンディングに挑戦しよう。
  16. 真のエンディングを迎えていてなお且つオレルアンズとミディアの少なくとも3人以上が生存していれば20章外伝に行ける。例の鬼畜孤児院長エレミヤともそこで決着をつけよう。

第20章外伝「深き淵の底」

  1. 第13章外伝と同じく策敵MAP。敵構成は主にバーサーカーやスナイパーといった必殺率が高い連中なので、幸運が軒並み低いユニットの起用は避けよう。剣使いを投入するのがベストだが、ジェネラルもいるのでアーマーキラーを持たせるか斧使いも出撃させよう。
  2. 入り組んだ廊下を敵に気をつけながら進軍するが、壁向こうからスナイパーがロングボウを撃ってくる。ロングボウは普通の弓より射程が高く、その関係で近づいても姿が隠れたままであることが多い。基本壁の向こうにスナイパーがいると踏んで射程を測って、守備の低い踊り子や回復役を射程内に配置しないようにしよう。スナイパーの一人はそのロングボウを落とすので、まだ手に入れてない場合は是非とも手に入れよう。
  3. ボスのエレミヤはまず強力な遠距離魔法メティオの書をもって攻撃して来る。制圧地点の玉座にはエレミヤがいるのでそこから10マス測って、メティオの射程範囲を測ろう。射程に近づくときは聖水やマジックシールドで魔防を補強してから突撃しよう。
  4. エレミヤはメティオの他にトロンも持っている。エレミヤに近づいたとしても、敵ターンにはメティオからトロンにシフトされ攻撃して来る。一旦誰かが制圧地点に近づいてエレミヤの姿を現させ、もう一人がメティオ装備中のエレミヤを攻撃して安全に倒そう。
  5. 制圧前に所々にある宝箱は取っておこう。中にはエクスカリバーとオーラのスペアがある(何故だ?)。

ここまでで仲間になるユニット

  • ロシェ…オレルアンズの一人。オレルアンズでは一番最初に加入する。初期能力値や成長率は良好で、ノーマルならきっちり育てればそれなりに戦力になる。ただレベルは上級職中盤でしっかり下級職から育ててきた騎士たちやカm…シリウスには劣る。紋ビラ愛好家の人向けか。
  • ラク…紋ビラの主人公…ではなくオレルアンズの一人。初期能力値や成長率はロシェと大体同じで良好。ただロシェと同じくレベルが上級職中盤なので、きっちり育てても下級職から育ててきた奴らやシリウスには劣る。やはり紋ビラファンの人向け。
  • ザガロ…オレルアンズの一人。前作の神成長率は残念ながらなくなったが、それでもまずまず高い初期能力値と成長率を持つ。ただしレベルはビラクやロシェよりも高いので成長させる機会があまり無く、きっちり成長させても他のユニットに劣るのが悩みどころ。当然だがホースメンにマスタープルフ使ってもケンタウロスにはクラスチェンジしない(笑)。
  • ウルフ…オレルアンズ最後の一人。ザガロ同様前作の神成長率は無くなったがそれでも中々高水準の初期能力値と成長率を持つ。しかしオレルアンズの中でもレベルは最高で育てる機会は少なく、やはりきっちりレベルの低いうちから育ててきたユニットに劣るのは目に見えている。因みに彼とザガロ支援会話だったか、どうも前作の神成長と兵種変更を皮肉っている描写があるので興味のある人は見てみるとよい。
  • ミディアアカネイアの女性騎士。初期能力値は割と高水準だが、成長率はHPと速さを除いてあまり高いものではない。おまけにレベルもウルフ並みに高いので成長させる機会もほとんどない。ぶっちゃけ言えばアストリアとのバカップルぶりを見たい人向け。