新外伝3章「無限ループって怖くね?」

進捗状況は3章中盤ぐらい。具体的にはギースとドゼー倒したところまで。
このままタタラとミカエラ倒して3章クリアしたいけど…、敵増援を狩る→誰かがクラチェンレベルに達する→祠行ってクラチェンする→増援湧く→増援狩るという無限ループにはまっています。いや別にいいレベル上げなんだけど、何度もこれやっているとムッキョー!!ってなる。
というわけでドゼーとギース倒したところまでレビューします。
原作第3章のレビュー↓
外伝6章「目がぁ!目がぁあああああ!orz」
外伝7章「もうイズカは見たくない…」
外伝8章「Fナイトスゲェエ獲得絵ヱ柄恵江餌枝ゑ会衛重!!」
外伝9章「はは!見ろ!魔物がゴミのようだ!!」

ストーリー

アルム隊とセリカ隊の分断

原作では特に何も言及なしに、アルム側とセリカ側に変な山がいきなり出てきて分断されるのだが、リメイクではちゃんと説明が入る。どうやら土砂崩れで分断される様子。
因みにこの土砂崩れのストーリーもかなりテコ入れされていて、また仮面の騎士がセリカを助けに来ます。

騎兵3体しかいないMAP

原作ではドゼーとの戦いの前あたりで騎兵3しかいない手抜き感満載のMAPがありましたが、このMAPのストーリーがかなりテコ入れされています。
この3体の騎兵はフェルナンソシアルナイト)、ベルクトパラディン)、モブのパラディン(編成的には原作と同一)となっており、敵主要キャラクターと対決するという筋書きになっています。
数が少ない理由もベルクトが余興のためにフェルナンとモブ連れてアルムと一戦まみえるというもの。原作ではほとんど手抜きだったのに、ここでこれをねじ込んだかと素直に脱帽しました。

キャラクター

既存キャラ
  • リュートエクスカリバーを覚えているアルム軍の魔道士。赤髪なのは変わりないが、かなりの自信家で、どちらかというとアルヴィスとユリウス足して2で割ったような感じになっている。
  • チルダ…クレーベの恋人。外見はあまり変わってないが、性格が強気な女武人になっている。性格的にはタニスが一番近いか。
  • アトラス…セリカ軍唯一の村人。原作では角刈りの赤髪だったが、今作では銀髪の筋骨隆々な体格をしており、ガルザスに似ている。しかもかなり荒っぽい。
  • ギース…セリカ編の敵ボス。緑を基調とした服装と眼帯は変わりないが、白髪の褐色肌になっており、銀魂の泥水次郎長みたいな感じになっている。
新キャラクター
  • ベルクト…リゲル帝国皇帝ルドルフの甥。クラスはパラディン。アルムのライバルポジションと考えていいだろう。因みにフェルナンはベルクトの配下になっている。
  • アレッシオ…アルム側とセリカ側を行き来している大商人。商人らしくかなり難題な頼みごとをしてくる(サンゴのかけら×5集めてきてくれとか、鋼の槍×5を売ってくれとか)。ただ助ければそれなりにいいアイテムやら高い賞金がもらえる。因みに道が分断されているのにアルム側とセリカ側をどのように行き来しているかは不明。最も彼の取引相手はドゼーやギースだったりするので、普通の人は知らない裏ルートで往復しているのかもしれない。

システム

  • トライアングルアタックが弱体化(というより仕様変更)。HPを10削って命中と威力、必殺に補正がかかるというもので、決して必殺確定ではない。勿論戦技扱いなので、ただ単に敵を囲んで攻撃するだけでは発動しない。しかも戦技は追撃が発動しないので、1回しか攻撃できない。
  • 原作では敵増援は片方の側を動かすともう片方の側が動いてくるが、今回は交互にしかもランダムに動いてくる。増援の位置が不利なところにいたら、適当にアルムやセリカを動かして増援を誘導させよう。
  • これはシステムというべきなのか、ギースを倒さずにミカエラの方に行くと、ギース討伐目的で仲間になったカチュア、パオラ、アトラスが抜けてしまう。抜けた後でも、仲間になった場所で話しかければ仲間になるので安心。ただ、彼女たちが仲間になるところで一番近い祠に行こうとすると必然的に抜けてしまうので、クラチェンするためには遠い祠に行かなければならない。