第2弾 第10話「神射手ヲルト爆誕」

前編

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後編

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あらすじ

○月☆日
今日は西方三島で僕のサイン会を開きました。会場は大盛況で、そばにいたロイ様が恨めしそうに見ていました。みんな僕のサイン(直筆サイン付き矢)をもらって嬉しそうに逝ってました。でも僕としてはこんなむっさい海賊のおっさんよりも可愛い女の子にキャーキャー言われたいです。
ヲルト

解説

西方編第2章です。前回も言った通り前の章の北東の2択の村のどちらかを訪問するかでルートが変わるのです(どっちでどっちに進むかはかわき茶亭を参照してください)。このうp主は早くヲルトをCC(クラスチェンジ)させるため、西ルートを選びました。
この章はとにかく忙しい章。クレインやティト、ゴンザレスの説得、村の訪問、同盟軍の全員生存ととにかくやる事がいっぱいなのです。仲間になる奴の説得はともかく、その他は縛りをやる上でかなり難易度が高くなる。まぁ、別にやらなくてもいいんだが、やれば貴重なアイテムが手に入るのでやっといても損はないだろう。
この章の大まかな流れを言うとまずはとにかく村を訪問する事。訪問すれば貴重な(換金)アイテムが手に入り、全て訪問すればこれまた貴重な(換金)アイテムが手に入るのです。
勿論この村を襲う野蛮賊は当然出現して、容赦なく村を襲います。その山賊団は北西から徒党を組んで出現し、その中に仲間になる山賊のゴンザレスもいます。このゴンザレスは彼自身が村を破壊する前にリリーナで説得すると仲間になります。ちなみにこのリリーナ紋章のシーダを彷彿させる様な説得上手で、この後も野蛮だが情を持つ賊の説得で活躍します。実際俺はこのリリーナの言葉に感動して何度もリセットして見たくらいです(実話)。その他の山賊は情のかけらもないので村襲う前にどんどん殺して行って下さいw。
ただでさえ賊や村の対処もあるのに、これまた命令に馬鹿正直なスナイパーやペガサス軍団がヲルト達に襲い掛かります。このやけに育ちの良いスナイパーの名前はクレイン。エトルリアの将校で「ロイ達が賊とツルんで西方三島の村人たちを襲っているから討伐してほしい。」というエトルリア貴族の伝令でやってきたという訳です。こんなあからさまな嘘わかるだろ!とか、三軍将に聞かなかったのかよ!って突っ込み入れたくなるなりますが、エトルリアも色々あるんです。まぁ、詳しくは後々わかりますよ。
話を元に戻します。このクレイン隊は何ターン目かに南に出現し北上します。第4章のナーシェンとクラリーネとのやり取りを覚えていれば、クレインがクラリーネの兄貴だとわかります。つまり彼はクラリーネ説得です。けど、注意して下さいよ!?彼は妹を大切にしているけど、スナイパーの職業柄かド遠視で普通にクラリーネ殺しにかかります!ちなみにロイでも説得可能です。クレイン説得後、クレイン隊は同盟軍となり北上して逃げます。しかしそこまで強くないので敵を倒して逃げ道を確保します。それまでは騎馬系などで救出して動きを封じるといいでしょう。ちなみに彼らを全員生存させるとこれまた貴重なアイテムが手に入ります。
問題はこの後。クレインが雇ったイリア傭兵団のペガサス軍団がしばらくしたら北から襲い掛かってきます。このペガサス隊の隊長はティト。シャニーの姉でもあります。しかし、シャニーで説得しようとすると逆にかなり厄介になります。まずはクレインがまだ敵である状態で話しかけます。そしてクレインが仲間になった後に再度話しかけるとやっと仲間になります。かなり厄介な上に面倒なのでこの説得は余り(つーか絶対)お薦めできません。さらにいやらしい事にクレインを仲間にした後シャニーで話しかけると仲間にならず同盟軍になります。まぁ、一番手っ取り早い方法としてはクレインでティトを説得するとあっさり仲間になる事です。結局彼女は家族よりも仕事優先の残酷な女生真面目な女なのです。(まぁ、イリアの情勢上仕方がないのだが。これも後々本編でわかります。)。
でも彼等のいやらしいところはまだまだあります。たまにクレインやティト本人が動いて来ず、周りの兵隊どもがこちらに突撃してくるのだ。ただでさえ殺しちゃあいけないというのに、あまりにも弱いパラメーターで自滅してしまうのでかなり厄介。彼等の動きは完全にランダムで一緒に来るまでリセットしまくるしか方法は有りません。
これらさえ押さえてしまえば後は簡単。サクッとジェネラルボス倒すなり増援ナイト倒すなり買い物するなり好きにしてください。
因みにここでヲルトがスナイパーにCC!せっかくクレイン仲間になったのに哀れとしか言いようがありませんw。
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