俺の英雄戦争記 7日目

第12章

試練編その2。原作ではここからジェイガンがアンリ(マルスの先祖)の話をしますが、マルスがチェイニー中心で会話しているためか俺にこの話をする。
攻略は前章よりは多少楽だったかな。しかも前作と違ってあんまり増援も出なかったし。蛮族の中にソドマスが混じっていいる。そういやFEってたいてい剣士・ソドマス系の人物背景をどっかの部族兵に設定するよな(サカとかイザークとか)。しかもそういう連中の背景はやはり他国からの冷遇が多かったりとか。ソドマス個人的には割と好きなんだが、なんでFEスタッフは冷遇部族の兵士っていう風に設定するのだろうか…。今の時代人種差別はタブーです!
何故かここにダロスがいて、しかもバーサーカーになっています。彼が言うには「元々海賊のおいらがまともに人生送れるわけがない」とのことでまた部族兵に交じって悪行を行っているらしい。マルス説得で仲間になります。
クリア後に元グルニア黒騎士団の騎士たちが仲間入りします。何でこんな辺境の地にいるんだというツッコミは置いといて、今更騎馬系がこんなにたくさんいるわけがないので即イラナイツ二軍送りです。

  • ジェイガンが「アンリサーガ」をマルスではなく俺に話す。しかも拠点会話なので聞かずに先に進むことも可。
  • ダロスが登場。クラスはバーサーカーマルス説得で仲間に。
  • 「炎の部族」の中にソドマスが混じっている。
  • 増援の出現量が抑えられた(?)。
  • クリア後にグルニアのイラナイツが仲間になる。

第13章

試練編その3。拠点会話でバーツが自分の過去を語るが、どうやら前作の新暗黒竜の後日談の「海賊に身を落とした」っていうのはガセじゃなさそう。
今度は左端にホースメンのベックが待機しています。彼は暗黒戦争後に世界を旅しているみたいで、その果てにこんなお口まで迷い込んでしまったみたいです。ジェイクといい物好きだなぁ。マルス説得で仲間になります。彼も旅の途中で何らかの理由でシューターを亡くした模様。なんで元シューターってカテゴリが男性Bなんだ?まぁ、確かにあの重いシューターを扱うには体格が良くなくちゃいけないけどね。

  • 「氷の部族」の中にダークマージが混じってる。
  • ベックが登場。クラスはホースメン。マルス説得で仲間に。

第13章外伝

また条件不明でいける外伝。あの暗殺組織との戦いです。
ここでオグマ、ナバール、ライアン君、Pナイト姉妹がCC(クラスチェンジ)しました。
今回は策敵でしかもあちこちにシューターが設置されていて、暗闇からこちらに撃ってきます。当然、シューターはほとんどがクインクレインなのでPナイト姉妹の兵種を変更します。しかしここで厄介なのはシューターとボスのクライネ位で、あとはレベルの低い蛮族。シューターやクライネも近づいて倒せば問題ないし、ましてや今のこちらの精鋭ユニットにとっては雑魚同然です。
因み攻略開始直後にアテナが加入、第3章になかったアイオテの盾もここで手に入ります(…何故だ?)
クライネも実は孤児。いつも高飛車で冷たい態度をとっているが根はさみしがり屋。戦いの後致命傷を負った彼女は、今まで邪険に接してきた同じく孤児の姉アイネのそばで静かに息を引き取ります。嫌な奴と思っていたけど、ここはさすがに可哀想だと思った。
暗殺団の首領「エレミヤ」はどうやらそんな孤児の彼女たちを育ててくれた人物と推測される。しかしそれがガーネフと結託してマルスを殺そうとし、使えなくなったローローやクライネを真顔で「捨てなさい」と言うあたり、かなり冷酷な人間でとても孤児を育てるような人間には見えない。彼女とも戦う日がいずれ来るだろう。