俺の英雄戦争記 8日目

レビュー前に一言。今日は「紋ビラ」お休みさせて頂きます。申し訳ない…。

第14章

最後の試練編のマップ。原作と違ってここもそんなに難しくはなかった。一番の理由が大抵の竜の射程が1だから、移動が限定されたり間接で殴ればそこまで脅威にはならなくなったのが大きいか。ただ一部特効が消えてる+原作より早いというのはあるが。
マルスが中央に待機した後、左右の部屋も一斉に開く。チキは敵の状態なので他の敵が残っていても狙われることはない。因みに下から増援が現れるけど、これって原作にあったかどうか忘れた。
星のオーブの効果が原作や前作と大幅に違っていて、HPを除く能力値が+2する。流石に武器の耐久が減らないのは削除されたか。竜石や伝説武器使い放題だったもんなぁw。因みに光のオーブの効果は変更なし。
もちろん今作も竜石を売っている秘密の店は健在。全種類売ってるけど(当然地竜石はないが)、1個ずつしか買えない。こちらは金欠もあって魔竜石一個だけしか買いませんでしたが、魔竜石はあんまり能力値うpしないどころか下がる能力もあるんだね。二週目以降は魔竜石以外を買うか。
クリア後にチェイニーが「チキのパワーの源はこの髪飾りだ」とか言ってきた。そんなホラが通用すると持ってるのか。

  • ガトーの「迂闊にもわしも気が付かなかった」のくだりが削除。最初から「FE=封印の盾」であることを知っている。ガトーが意外に馬鹿であることを知らしめないためだろう。
  • 当然だがガトーレナのバグは改正されている。
  • 星のオーブの効果が変更。
  • 竜石はそれぞれ1個づつしか売ってない。

第15章

久しぶりにアリティアに戻ってきました。長かったなぁ。
出撃開始とともにトムスが加わります。よかった処刑されてなかったのね。でも上級職か。
エストは初っ端からレスキューで救出してナイトキラー持たせて、トライアングルアタックパラディンやホースメン狩りまくって育成します。二択の村は竜の盾を選択。守備大事だもんね。
それにしてもアベルを見ただけで紋ビラのアベを思い出してしょうがないw。そしてボスもすんごいひげ面になったなぁ。
一通り攻略が終わったら闘技場で荒稼ぎします。杖は既に賢者にCCした俺やマリクが中心に使います。そしてここでエストやバーツなどまだCCしてない連中をレベルMAXにまで鍛えあげます。後は適当に金稼いで終了です。今作評価があるみたいだけど、これで評価グダグダだな。

  • トムスが章開始時に加入する。クラスはジェネラル。
  • 二択村の会話が若干変更。マルスが「いい加減仲直りしようね」と言わなくなった。

第16章

アリティア城内戦。原作ではここは悪夢のアストリアの勇者隊が巣くっていて、過去に頭痛と腹痛で寝込んでしまったところですが…。何この勇者の少なさ!?これ隊をなしているのか!?しかもセンサー型で突撃してこないし…。なんかものすごく拍子抜けした。
アストリア隊自体の弱体化もあるんだろうけど、

  1. 武器の三すくみがあるのが大きい。特にDS版ではすくみ負けしていれば剣は威力、斧は命中率が激減するため、有利な武器を装備していればまずこいつらには負けない。
  2. 必殺率が技/2になった事。ここにいる連中はたいてい技が12〜13位なので必殺率はだいたい一律6となり、大して脅威にならない。
  3. 騎乗ユニットが下馬する必要がなく能力値が下がる事もないので、ここにいる勇者隊と互角以上に渡り合える。

等の理由もあるから、いずれにせよここの攻略が地獄から天国に変わったような気分ではある。(逆に初見の奴がこれをやった後に原作をやろうとすると…w
ここでは章開始直後にミシェランが仲間になる。トムスと同じく上級職だが。大地のオーブの仕様も原作や前作と全然違う。効果は持っている者と周囲の見方の必殺率を上げるらしい。という事は、これをバーサーカーに持たせると…。メテオは他のFE作品に反映して、ちゃんと炎魔法っぽくしてあるな。
会話では俺がシーダ様の指導の下料理を作ったり、チキに焼きりんご作って食べさせたりと、食い物関連が多かった。特にチキの「はふはふ」が可愛かったなぁw。それにしてもシーダ様との会話では俺の料理はやっぱり「鋼の味」(まさか砂鉄を調味料にしてないよなぁw。)なのに、何でチキたんとの会話では焼きりんごをうまく作れるんだ?まぁ、会話見る分には作り方は簡単か。

  • 下馬システムがないため、マルスの「馬やペガサスは使えない」のくだりが削除。
  • ミシェランが章開始後に仲間になる。クラスはジェネラル。
  • 大地のオーブの効果が変更。
  • アストリア隊の大幅な弱体化。しかも突進はしてこず、センサー型。
  • 玉座の間が開くタイミングを律義に教えてくれる。
  • 盗賊の初期配置が若干変更(?)

第16章外伝

またもや例の暗殺部隊との相手。しかも首謀者は序章でマルスを襲った「アイネ」。その正体は…(注意!この先ネタバレあり)
何とカタリナだった!!そう、序章の時点で最初から暗殺者として潜伏していたのだ!!
ここは今までと比べれば若干楽だったかな。スナイパーとトマホーク持ちのバーサーカー、ソドマスを抑えれば後はカタリナを仲間にするだけで終わるから。
カタリナは三回俺が説得すれば仲間になれる。これは封印のキャスのオマージュか?あと俺が賢者だったので、同じく賢者のカタリナを説得するのにあまり苦はなかった。
カタリナはこれまでの罪を償うため処刑を申し出るが、マルスは彼女を許し罪を償う方法を探すのが罰とし仲間入りを果たす。これで暗殺集団で残るはボスのエレミヤのみ。どうやら彼女はカタリナたち孤児を育ててきたが、「あなた達は私のお人形、あなた達を育てたのは私だから言う事を聞くのは当然よ、役立たずね。」とか言って彼女たちの心情に付け込んで自分の言うとおりにさせるように仕向ける、烈火のソーニャ並みにサディストな女。しかも涼しい顔をして平気でそんな事言うので、もしかするとソーニャよりもタチが悪い。いずれ彼女とも決着をつける時が来るだろう。