新紋章・解析攻略プレー その3

進行状況:第4章〜第6章

第4章「喜びと悲しみと」

  1. 村が初期配置のすぐ下側とオグマ達が出てくるあたりの2か所存在するが、どちらも近くに盗賊が配置されている。まずは下方にいる盗賊を撃破しよう。アーマーキラーを落とすので、耐久を減らしたくない場合は手槍か弓、魔法などの間接攻撃で倒そう。この村を訪問すれば飛行系特効の風魔法「シェイバー」がもらえる。エクスカリバーの劣化版みたいなものだが、武器レベルが低く女性でも使え錬成も可能なのでぜひとも手に入れよう。
  2. 一方少し辛いのはオグマ達の方か。ここでも彼らを動かし忘れるといったことが多々起きるので、毎ターン常に彼らに注意を向けよう。オグマはまず近くにいるシリウスを仲間にする。
  3. ここで厄介になるのがオグマ側にいる村と盗賊。普通にユベロで盗賊を止める事は出来るが、運が悪いとその盗賊に返り討ちにあい倒されてしまう事も。シリウスを向かわせれば楽になるが、そうなると今度はオグマ一人で海賊たちの相手をしなければならなくなるのでオグマが辛い目にあう。ここはユミナのレスキューで誰かマルス側のユニットを一人オグマ側に呼び寄せて、そのユニットで盗賊を仕留めるとよい。
  4. 何ターンかすると御丁寧にボスが増援の予告をしてくる。予告の次のターンに斧兵の増援が砦からあらわれるので、こちらは剣使いで迎撃しよう。
  5. 後は海賊を一人づつ釣って倒すこと。意外に力が高い連中が多いので、まとめて相手しようなんて間違っても考えてはいけない。その間にマルスは先程オグマ勢が死守した村を訪問する。村を訪問すればカシムが仲間になる。カシムは強力な弓キラーボウを持っているので是非とも仲間にしておきたい。
  6. ボスのガイルは銀の斧を装備しているため、その高火力で剣使いでも苦戦する。まずは魔法や弓等の間接攻撃でHPを削り、とどめを剣使いで刺すとよい。

第5章「グルニア解放」

  1. この章から訓練所が解禁される。訓練所についてはこちらの記事を参照。今はそこまで金はないので利用はやや控えめに。
  2. 前方にリカードとバーツがいる。こいつらは最初両方とも敵で、説得するにはそれぞれジュリアン、オグマかサジマジが必要となる。初期配置が縦に4列あると考えて一番左の列の先頭にジュリアン、右から2列目の先頭にオグマかサジマジを配置する。そうすれば戦闘開始直後に二人とも仲間に出来る。
  3. その他の盗賊はシリウスやSナイトを先行させて倒す。途中にジョルジュ率いるスナイパー部隊がいるが、こいつらは射程に入っても動いてこないのでその点は安心しよう。
  4. その他のユニットは橋を渡ってボスのもとへ、シューターやAナイトといった火力の高いユニットが密集しているので、守備の高いものを盾にしながら進むとよい。
  5. ボスシューターのトラースは飛行系に特効のクインクレインを持っている。飛行系はトラースの射程に気をつける事。近づいたら魔法や攻撃力の高いユニットで撃破しよう。トラースも星のオーブのかけらを持っている。「星のジェミニ」は力と魔力が+1される。リュッケの時に手に入れた「星のタウルス」と併用すれば力が+2される。
  6. 高山の上にDナイトが待機しているので、制圧地点の左側に無闇にユニットを待機させない事。第3章と同じく射程を調べてから釣って弓や魔法で仕留めよう。
  7. 出来ればボスのトラースやDナイト達は8ターン目までに倒しておきたい所。8ターン目には左下から盗賊が現れて左上の村を破壊しに来るからだ。8ターン目までに間に合いそうになかったらあらかじめ誰か一人を右から回り込ませて、村の上に待機させよう。ただ村の周辺はDナイト達の射程に入るので、やはり制圧地点付近でDナイトを倒してからか。訪問すればアイテムを直す「ハマーンの杖」が手に入る。ただ今の所これはマリーシアにしか使えない。
  8. 雑魚を全て倒したらついでにジョルジュ以外のスナイパー隊も倒そう。こいつらは射程に入っても動かないが、こちらがつついてきたらあっちも攻撃を仕掛けてくる。マルスがいつでも制圧できるような環境になったら、スナイパー隊に充分に近づいて、一気に近接攻撃で仕留めよう。こいつらは一人一人意外に強いので、サシでの勝負はせず一人につき2〜3人で戦うとよい。ジョルジュだけ残ったら制圧してマップクリアだ。
  9. 制圧地点の武器屋と道具屋の近くに秘密の店がある。入るにはリカードの持つ「メンバーカード」が必要。内容はマスタープルフ1個だけだが、この先もマスタープルフはいくらでも手に入るし、貴重な資金をそんな高価な買い物で費やす必要はないので、今は秘密の店に入らなくても全然良い。

第6章「悪の巣」

  1. 左側にAナイトが密集しているので、斧使いかアーマーキラーを持つものを左側に配置するとよい。但し中には魔道士も混じっているので、そいつらの対応はこちらも魔道士かPナイトでするとよい。
  2. 右側からはリブロー司祭がいて、遠くから敵のダメージをこまめに回復してうっとおしいことこの上ない。壁向こうにいるため間接攻撃でしか倒せず、魔防も高いので魔法攻撃ではダメージが薄い。弓や手槍、手斧といった間接武器で倒そう。但し近くには遠距離攻撃魔法の「ウォーム」持ちの司祭もいるので、魔防のあるPナイトを向かわせるのが適任か。
  3. 右端の司祭が倒れたら盗賊を向かわせて、右下の宝物庫の中身をすべて取ろう。中には星のオーブのかけら「星のリブラ」が入ってるので絶対取る事。星のリブラは幸運を+2するので、運の初期値が低いシリウスあたりに持たせるとよい。
  4. フレイとノルンが援軍として現れた直後のターンからAナイトやソルジャーといった槍兵が増援として現れる。斧使いを向かわせ迎撃しよう。アーチャーもいるので飛行系は注意。
  5. 増援が止まったら左か右どちらでもいいので扉を開け、ラングの部屋へ行く。左から攻める場合はナバール…ではなくサムトーが待機している。シーダかオグマで話しかければ仲間になる。サムトーも星のオーブのかけらを持っており、「星のアクエリア」は魔力と魔防を+1させる。魔道士あたりに持たせるとよいだろう。
  6. 残りはラングの周りのAナイト達を叩く。一気に何体も相手するのは流石に辛いので、一人か二人おびき寄せて斧使いかアーマーキラー持ちでつぶそう。倒しきれないと周りの司祭が回復しに動いてくるが、こいつらも倒しておく事。
  7. 全て雑魚を倒し終えたらボスのラングと戦おう。ラングは手槍を持っているので直接間接攻撃ともにこなすが、そこまで強いという訳ではない。魔法やアーマーキラー、ハンマーですぐカタがつくだろう。因みに始めて戦う際にマルスかマイユニでラングをつつくとオリジナルの会話が発生して、名言の「…と油断させといて、ばかめ!死ね!」が聞けなくなるので、そのセリフを楽しみにしている者は注意しよう(笑)。
  8. ラングもまた星のオーブのかけらを持っている。「星のキャンサー」は守備が+2される。防御の柔らかいユニットに持たせるとよい。更に星のタウルスと併用すれば何と守備が+3される。第6章終了時点で星のオーブのかけらは5個あるので、クリアする前に足りないかどうか今一度チェックする事。特に3の宝箱に入ってる星のリブラの取り忘れが多いので要注意!
  9. この章の次にも外伝が存在し、条件はリカードの生存、または20ターン以内クリア。前の章でリカードを仲間にしていれば確実にいける。もしもリカード経験値にしてしまった場合は頑張ってこの章を20ターン以内にクリアしよう。

ここまでで仲間になるユニット

  • オグマ…タリスの傭兵。現在はロレンスに頼まれユミナ・ユミル姉弟を保護している。傭兵なので全能力値のバランスが良く初期ステも良好なので、4章の海賊戦である程度孤軍奮闘できる。成長率も良好なので傭兵経由のホースメンにするとよい(勇者は上限値的に問題がある)。
  • ユミナ…グルニアの王女。初期能力値と総合成長率はマリーシアとどっこいだが、特に彼女の専用杖はとかはないのでマリーシアの影に隠れがちなのが残念。ただマイユニとの支援会話ツンデレ全開なので、使うかどうかはお好みで。
  • ユベロ…グルニアの王子で多分ユミナの弟。原作ではかなり成長率が良かったが、今作では総合成長率はかなり控えめに設定されている。おまけに初期能力値も低いので、文字通り無理な戦いはやめた方が良い。
  • シリウス…謎の仮面騎士。幸運以外の初期能力値が高い上に、成長率も上級職ながらかなり高い。しかも剣槍の武器レベルもかなり高い。褒めているつもりで言うが、彼の存在が他のSナイトやパラディン達の価値を下げている元凶といってもいい程。低めの幸運も成長率はまずまず高く4あれば大丈夫だが、心配なら星のリブラを持たせるとよい。彼も最終章で必要なキーパーソンの一人。ニーナが「カミユなのね」と言っているが、彼は否定しているので決してカミユではない…はず。
  • カシム…タリスの猟師。母の病気を治すための薬にお金が必要だと言っているが…?初期能力値はまあまあで、武器レベルもキラーボウを持てるほど高いが、成長率はそこまで高い訳ではない。ぶっちゃけ村訪問はカシム目当てじゃなくて、持っているキラーボウ目当ての人も多いのでは(笑)?それと何で彼が詐欺師になったか俺まだよくわからないから、知ってる人は何か情報求む。
  • シーダマルスの嫁。初期能力値は割と高いが、攻守の伸びに悩む。しかし回避能力の高さは魅力。Sナイトにして攻守を少しでもいいから伸ばし、上級職は高い技と速さを生かしてスナイパーあたりにするとよい。
  • リカード…ジュリアンの彼(?)。初期能力値も成長率もはっきり悪く言ってしまえば、ジュリアンの劣化。無理に彼を使う必要もないだろう。とはいえ、宝箱がかなり多いマップでは彼も出撃させてあげよう。
  • バーツ…タリスの戦士で、サジマジバーツで最後の刺客。初期レベルは低い割に初期能力値はかなり高い。成長率はオグマに一回り下回っているが決して悪いわけではなく、兵種変更などでバランスよく育ててあげれば普通にオグマを越える。仲間になったら能力値の高い海賊に変更して、そのままバーサーカーにするとよい。
  • フレイ…アリティアの騎士。前作では囮となって散ったはずだが、なんとか命を取り留め事実上復活。今でもその時の傷がうずくらしいが、それに見合わず成長率は高い。しっかり育てれば普通にロディら新人騎士を上回る。
  • ノルン…アリティアの少女。成長率は決して低いという訳ではないがさして高いという訳でもない。使うかどうかはお好みで、もし使うとしたら兵種変更をこまめにしてバランスよく育てるとよい。
  • サムトーナバールを語る偽物剣士。偽物だけあって当たり前だが初期能力値・成長率ともにナバールより下。むしろ成長率に関して言えば控えめである。無理して使う必要はないだろう。
  • ウェンデル…現在のカダインの最高司祭。司祭なのに賢者なのは突っ込んではいけない。初期能力値はまあまあ高いが、成長率は守備を除いてリフ並みに低め。使うとしても回復役どまりだろう。個人的な話になるが、どうも彼は司祭のイメージが強いかもしれないが、本作では賢者でもおかしくはないような言動が多い。特に後に出てくるエルレーン説得の会話は必見である。