新紋章・解析攻略プレー その4

進行状況:第6章外伝〜第8章

第6章外伝「傭兵部隊」

  1. 出撃人数が少ない上に、MAP自体も狭く、敵もかなりの数が配置されている。しかも左と右の砦にはシーザとラディが待機しており、こいつらはMAP攻略中には絶対に説得不可な上に、更には彼らはクリア後まで生かしておかないと仲間にはなれないので、かなりの難易度を誇る。なるべく守備の高いものを出撃させ、魔道兵や回復兵の出撃は控えよう。
  2. まずは右のラディ側の敵から片付けよう。そのままラディの周りを武装解除したユニットで囲むといい。ラディは攻撃力が低いので守備さえ高ければあまりダメージを受けなくて済む。武装の解除は「持ち物」で「外す」という項目を選ぶと武装解除できる。
  3. 初期配置の真ん中の洲とラディ側の砦を結ぶ橋も武装解除したユニットでふさぐとよい。そうすれば左からシーザがやってきても倒すことがないからだ。とにかくこのMAPは武装解除が攻略の鍵を握ると言ってもよい。
  4. そうしている間に誰か一人はボスのローローを倒しに行く。このローローは偽物なので剣使いで当たればさほど怖くはないが、バーサーカーなので必殺率が高めであまりにも幸運が低いと必殺で思わぬダメージ、はたまたは死を見る羽目に…。星のリブラを持たせてキルソードで一気に決めるか、制圧の意味も含めて元々幸運が高いマルスで撃破するとよい。

第7章「紅の剣士」

  1. なるべく飛行系を多く出撃させるとよい。そして飛行系の初期配置は右上に置こう。
  2. 戦闘が開始したら飛行系は一気に右上の森に駆け上がり、盗賊を撃破する。特に宝持ちの盗賊は戦わずに逃げるので必ず仕留める事。最低でも星のオーブのかけら「星のスコーピオ」を持っている奴は絶対に倒すこと。星のスコーピオは持てば速さが+2される。速さの低いAナイトに持たせると強力か。
  3. 戦闘開始後には盗賊がたくさんいる森の中からナバールとフィーナが出てくる。逃げられそうな盗賊がいたらナバールを頼るのも手。キルソードがもったいなかったら、近くにいる盗賊を撃破すると鉄の剣を落とすのでそれを利用しよう。フィーナは攻守が低いので盗賊との戦闘は避け、ナバールを踊らせてこき使おう(笑)。
  4. 盗賊を一通り討伐し終えたら、盗賊の首領のダールも倒そう。ダールは魔法剣のサンダーソードを持っていて、直間攻撃が可能な上に魔防が低いと結構なダメージが通る。魔防が高く、武器の相性勝ちしているPナイトで攻めるのがベスト。
  5. 3ターン目くらいになると左上の砦から続々と増援が出る。内訳はAナイトとSナイト、魔道士。ナイト達はレイピアやウイングスピアを駆使し、魔道士はこちらも魔道士かPナイトをぶつけよう。
  6. 右側にある洞窟に一定距離近づくと火竜が現れる。今はDキラーとかがないうえに攻守と速さも高いのでかなり苦戦するが、倒せば火竜石と大量の経験値が手に入るので是非とも倒しておこう。最初は守備の高いユニットで火竜を釣り、その後は強力な間接攻撃や魔法でHPを削り、最後は好きなユニットでとどめをさすとよい。こいつだけでも結構強いので、最大でも4〜5人は必要か。火竜が出てきた洞窟にユニットを待機させればリブローが手に入る。
  7. 右上にいるアストリアの勇者部隊も、第5章のジョルジュ隊と同じくこちらからつつかない限り動いてこない。第5章と同じくマルスがいつでも制圧できるような状態になったら、アストリア以外の勇者たちも倒しておこう。こいつらも結構強いので一人につき2〜3人は必要。割と速いので追撃し辛く、運が悪いと攻撃も避ける。先程手に入れた星のスコーピオで速さを上げ追撃が出やすくするなどするとよいだろう。全員倒しきれなかった場合は次ターンに持ち込むと一気にきりかかってくるので危険。倒しこぼしがいても深追いせずに、とっとと制圧してトンヅラしよう。経験値も大事だが命あってのもの、死んだら元も子もない。
  8. クリア後、エンディングでウェンデルがマイユニに自身が被ってる賢者帽を貸そうかどうか聞いてくる。マイユニが魔道士系(の格好)なら結構似合うので、ご厚意に甘えよう。

第8章「ソウルフル・ブリッジ」

  1. 初心者はノーマルでも結構苦労するかもしれないMAP。Pナイト達はなるべく守備あげるという意味でもSナイトにするとよい。但し少なくとも一体は飛行系を出すこと。アーマーキラーやハンマーといったアーマー系特攻の武器も多数装備し、星のオーブのかけらも何人かに持たせるとよい。
  2. シーダは一番左端に待機。戦闘開始直後に北上してロジャーを仲間にしよう。その後はSナイトや戦士で防波堤を作り、その中にロジャーを退避させよう。
  3. 橋の下側にいる盗賊はまた星のオーブのかけらである「星のレオ」を持っている。そのまま南下して逃げるので騎馬系で押さえておきたいところだが、南にはまたアストリアの勇者部隊が待ち構えており、ここで盗賊を倒すとそいつらの射程に入ってしまおう。今回は射程に入ると突撃するかどうかは不明だが、一応警戒はしておこう。幸い盗賊は南下したのち一旦右側に逃げて勇者たちの射程から出るので、そこから一気に飛行系を南下させて盗賊を抑えよう。星のレオは力が+2されるもの。星のタウルスやジェミニと組み合わせればなんと攻撃力は+4される。ただそのために3つもアイテム欄を消費しなければならないが…。
  4. 右側の村を訪問するとマムクートのバヌトゥが仲間になる。初心者は火竜に変身できる彼の力を借りるとよいだろう。ただし火竜石は盗賊にパクられており、初期配置付近の盗賊がそれを持っているので倒せば手に入る。ただ今回は割と駆け足で行かなければならないため、マルスを一旦右側に向かわせるのは結構なロスとなる。踊り子も駆使すれば間に合わない事も無いが、踊り子は攻略面で使いたい所。バヌトゥを仲間にしなくても特に不都合が起きる事はなく、貴重な武器を持っているわけではない(むしろ何も持っていない)ので、全員生存のパーフェクトクリアを特に目指していない人は右側の村にいるバヌトゥを無視して先に進んでもよい。(さよならバヌトゥ(笑))
  5. 制圧地点付近のスナイパーやジェネラルは強敵。間違ってもまとめて相手しようとか考えない方がいい。スナイパーは守備の高いもので釣って近接攻撃で撃破、ジェネラルは魔法かハンマーで攻めるとよい。ジェネラルの中には術書(武器レベルを上げる奴)を持っている者もいるので、是非とも倒して手に入れておきたい所。
  6. 原作をやっている者は知っているかもしれないが、制圧地点を守っているジョルジュはゴードンで話しかければ仲間になる。ただ今回はゴードンを入れる余裕がないことを見越したためか、マルスでも説得可能となっている。彼の持ち物は全て倒せば落としてくれるので、育成重視の人は近接攻撃で彼を倒して経験値にしてもいいが、少なくとも彼は今のアカネイアに嫌気がさしているので助けてあげよう。武器レベルも高いのでパルティアを使わなくとも先程スナイパーが落とした銀の弓を持てば、この後突撃して来る勇者部隊の対処の助けにもなる。ジョルジュも星のオーブのかけらを持っており、「星のサジタリス」は技を+2させる。因みにサジタリスとは射手座の事、スナイパーの彼にピッタリである。
  7. 7ターン目ぐらいになるとハーディンが号令をかけ、南のアストリアの勇者部隊が北上して来る。まずは守備の高いユニットで蓋をして勇者たちを足止めし、後ろから魔法や弓で攻撃しよう。出来ればアストリア以外の勇者たちは倒しておきたいところだが、勇者は火力が高いのでかなりきつい。危うくなったらさっさと制圧してまたトンヅラしよう。
  8. ここまでで星のオーブのかけらは合計で8個ある。味方ユニットがバラバラに持っていて確認し辛かったら、進撃準備の「リスト」を使えば何個あるか分かる。ここら辺は結構焦る場面でもあるが、章が終わるごとに星のオーブのかけらが何個あるかをきちんと確認しておく事。第7章と第8章においては盗賊の持ち逃げがあるので、それだけは絶対に死守する事!!

ここまでで仲間になるユニット

  • シーザ…元ワーレンの傭兵。初期能力値・成長率ともに悪くはないが、オグマやバーツの劣化であることは確か。それでも全く弱いという訳ではないので、使うかどうかはお好みで。
  • ラディ…同じく元ワーレンの傭兵で、シーザの相棒。やはり初期能力値・成長率共に悪くはないが後に出てくるナバールの劣化なのは確か。しかも初期の幸運が1しかないので必殺の恐怖が付きまとうのも痛い。それでも全く弱くはないので使うかどうかはお好みで。
  • ナバール…紅の剣士の異名を持つ元祖キルソ剣士。初期能力値・成長率ともに割といい方だが、少々力がヘタレ易いのが悩みどころ。速さがカンストしたらSナイトにて攻守を上げるのも一案か。いかつい見かけによらず幸運の成長率も高いので、対バーサーカー戦でも必殺の恐怖が軽減されるのは強み。
  • フィーナ…旅の踊り子。彼女だけが持つ踊りは行動済みユニットを再行動させるというもの。かなり便利なので必ず一軍に入れるとよいだろう。割と非戦闘キャラのイメージが強い今作だが、何と力や技もきっちり上がる。最初の内は弱いが踊りでしっかり育てておけば、強い戦闘ユニットにもなる。ただ上限値は微妙なのでそこまで実戦で使えると言ったら難しい。HPや守備の伸びも悪いので戦闘は避けて、踊りに終始した方が良いだろう。
  • カイン…アリティアの騎士。初期能力値・成長率ともに割と優秀で、しっかりと育ててけば普通にロディら新人騎士を凌駕する。ただやや攻守の伸びが悪いのが問題か。使うとするならばそのままSナイトのままで育てよう。
  • ロジャー…元グルニアの重騎士。シーダの電波説得のされすぎで、今作ではついに…(笑)。ユニットとしてはいい男タイプの中で総合成長率は高い方。特に力や速さ・幸運に優れているので最終的にバーサーカーにすると強力か。ただ初期値がやや低いので、適度に兵種変更を繰り返して能力にバランスをとらせるとよい。
  • バヌトゥ…しょっちゅう竜石をなくすマムクートの爺さん。仲間になる章がかなりきつめのMAPでもあるため、初心者は彼を頼るとよい。しかし成長率は軒並み低くむしろ無音(能力がなにも上がらずにレベルアップする事)が多いので、彼をまともに起用するのは損である。ある程度の中級者なら彼がいなくても何とかなるし、むしろジョルジュの説得にマルスを急がせる必要があるのでいっそのこと彼は無視してよいかも。
  • ジョルジュ…大陸一(笑)の異名を持つ弓兵。初期能力値はまあまあといったところだが、成長率はそこまで高いという訳ではない。非道なことができるものは多分彼も経験値にするだろうが、彼を助ければ今は無理だが後々アストリアを説得できる。