新紋章・解析攻略プレー その2

進行状況:第1章〜第3章外伝

第1章「グルニア遠征」

  1. この章から兵種変更が解禁となる。必要に応じて兵種を変更してみよう。
  2. 前章の防衛マップと比べればかなり簡単なステージ。ここら辺にいる蛮族やハンターはそこまで強くはないので、こちらのレベルが低くとも苦戦はないはず。相対的に見て弱いユニットやマルスに経験値を稼がせよう。
  3. 2ターン目くらいになると洞窟の中から盗賊が現れる。放っておくと左上の村を破壊しに行くので、確実に仕留める事。洞窟は地形効果が高いので、盗賊が洞窟から出てきたところを叩こう。因みにこの洞窟には「金塊」が隠されている。盗賊を倒したら誰か洞窟に待機させて手に入れよう。
  4. 左上の村を訪問すればシスターのマリーシアが加わる。序盤で貴重な回復役なので是非とも仲間に加えよう。
  5. 雑魚を全滅させたら城を守っているロレンスと戦う。ロレンスはマルスで話しかければ自害し、そうすればクリア後にリライブがもらえる。しかしロレンスを倒した時の大量の経験値とリライブはどちらが大きいかを考慮すれば、断然経験値だろうからここは倒して経験値にしてしまおう(鬼)。

第2章

  1. この章から「みんなの様子」を見ることができる。時間がたつとアイテムを手に入れたり、特定ユニットの経験値が増える能力値がプラスされるなどの特典など色々いい事が起きる。ただその0でも言ったと思うが何が起きるかは完全にランダム。序盤は手に入るアイテムは殆ど「なまくら」や「物干し竿」のようなおふざけアイテムが手に入る事が多い。
  2. 進撃地点が森をまたぐようなところにあるが、一番左側にアランを配置、それ以外は前方にいるハンター確実に倒せるようなユニットを配置するとよい。アランはパラディンかD(ドラゴン)ナイトで。
  3. 準備が終わるとカチュアが自軍に加わる。カチュアはPナイトなので弱点の弓兵士のハンターの射程外にいる事。ハンター討伐隊とまとまって動くとよい。
  4. マルスはそのまま右にある村を訪問する。この村を訪問すれば戦士のマジが仲間になる。
  5. 近づいてくるハンターの中にウォレンがいる。カチュアで説得すると仲間になるが、まだ周りにハンターがいると危険極まりない。まずは周りのハンターをやっつけてから、カチュアでウォレンを説得しよう。
  6. ハンターの初期配置近くに盗賊が配置されている。この盗賊は女性専用だが武器レベルが低くなお且つ高威力の「レディソード」を持っている。ぜひとも手に入れたいところだが、この盗賊はそのまま左上に逃げていく。アランを左側に配置しろと言ったのはこのため。パラディンかDナイトのような移動力が高いユニットならば2ターンで盗賊を仕留めることができるからだ。ここで盗賊を倒しきれなかったら、どんどん北上して敵Dナイトの射程範囲に入ってしまい、少々苦しくなるからだ。ここで取り逃がしてもレディソードはオンラインショップで手に入ったり、結構先だがマリスが初期装備として持っている。
  7. 初っ端から突進して来るのはハンターとソルジャーのみ。森を超えるとSナイトも突撃して来るので、こちらも守備の高いユニットを森の中に待機させ迎撃しよう。
  8. ボス以外にDナイトが2体配置されているが、こいつらはセンサー型。ただ射程範囲が広いので、ちゃんと調べておかないとうっかりユニットをDナイトの射程に置いてしまい、思わぬ事態が起きるからだ。迎撃の用意ができたら守備の高いものでDナイトを釣り、弓や魔法で攻撃しよう。
  9. ボスのルーメルは原作と違ってナイトキラーを持っていない上に突撃もしてこないので、そこは安心しよう。手斧を初期装備しているため弓兵や魔道士の速さがあまりにも無いと、反撃で思わぬ大ダメージを負う。まずは剣を持つユニットで(マルスが適任か)で攻撃し、とどめを弓と魔法で決めよう。
  10. クリア後に魔道士のリンダが仲間になる。更にマルスが「ファイアーエムブレム」を強制所持するため実質自由に持てる持ち物が4つになる。

第3章「連れ去られた王女」

  1. 自軍初期配置地点はDナイトやシューターの射程に入ってるので、まずは射程をよく調べること。戦闘開始後はシューターの射程に気をつけつつ、初期配置地点の上方にいるDナイト4体を釣って倒す。Dナイトを倒す時は弓か魔法で。
  2. ここで一番気をつけなければならないのはパオラ。戦闘開始後に右上に出現する。油断していると彼女を動かし忘れるという事も多々あるので、毎ターン彼女に気を配る事。
  3. パオラはまず近くの村を襲おうとしている盗賊を倒すこと。盗賊を放っておくとジュリアンのいる村が壊されてしまうので何としても阻止しておきたい。この盗賊はパオラで難なく倒せる。
  4. 盗賊を倒した後はSナイトが現れるので、急いでマルス達に合流する事。彼女一人でSナイト達の相手をするのは結構負担になるし、それに彼女はレベルが10と高いのでここはレベルの低いものにSナイトを倒させておきたい所である。
  5. 下方真ん中の村を訪問すると「跳ね橋のカギ」がもらえる。これを近くにある大きな跳ね橋に使えば一気にボスの所までいけるが、敵がかなり密集していてそれらをいっぺんに相手しなければならない上に、その中に仲間になるマチスが混じっている。現段階では彼の説得は不可能なので、ここは真ん中の山をぐるりと時計回りに大回りするルートを通った方が良い。
  6. 左側の村を訪問するとサジが仲間になる。武器レベルが高く、しかもアーマー系特攻の強力な斧ハンマーを持っているので是非とも仲間にしよう。
  7. 山にはDナイトが待機しているがこいつらは射程に入っても動かない。こちらから攻撃を仕掛けるか、後述の武器屋に入ると移動して来る。迂回して移動している最中はこいつらには手を出さないでおこう。
  8. 先程パオラが死守した村を訪問すると盗賊のジュリアンが加わる。彼は最終章におけるキーパーソンの一人。必ず仲間に加えよう。
  9. 後はボスの周りのSナイト達をおびき寄せ倒すのみ。この中に混じっているマチスはジュリアンで説得が可能である。個人的がに彼が嫌いなものは彼も経験値にしてもかまわないが、今作の資金難から考慮すると彼の持っている手槍はタダで欲しい所。仲間に加えることをお勧めする。
  10. シューターは物理攻撃が効きにくい。魔法で攻めるのがベターだが、近づく前にシューターの火力で大ダメージを負ってしまう。素直に武器攻撃ユニットに任せるのが最善か。但しシューターを攻撃する際に、ボスの手槍の射程に入らない事。
  11. ボスのリュッケは手槍を持っているため間接攻撃もしてくるが、最初は鋼の槍を持っているのでその時に魔法を浴びせて、最後にレイピアかハンマーで倒そう。特にリンダがいればオーラ一発で瀕死に追い込める。
  12. リュッケは「星のタウルス」というものを持っている。今後「星の〜」というアイテムが出てくるが、これは本作において重要なアイテム「星のオーブのかけら」。後にウェンデルからも説明があると思うが全部で12個あるので、見つけたら取りこぼすこと無く入手する事。でないと特定のキャラが仲間にならなかったり、バッドエンディングになってしまう。因みに「星のタウルス」は持っていると力と守備がそれぞれ+1する。攻守とも低めのジュリアンあたりに持たせるとよいだろう。
  13. 制圧地点付近の武器屋に入ると先程の山に待機しているDナイト達が突撃して来る。充分に準備ができていない間は不用意に武器屋に入らない事。近づいてきたら弓や魔法、パオラの銀の槍も使って倒そう。
  14. 原作と違いここには「アイオテの盾」は存在しない。出てくるのは13章外伝とかなり先なので、リュッケとDナイト達を撃破したらさっさと制圧してしまおう。
  15. この章をクリアすると条件次第で外伝に行ける。条件は前日編でのロストユニット(撤退キャラ)が一人以下であること、または24ターン以内クリア。前日編での負傷者が一人もいなければ確実に外伝に行ける。もしも前日編で負傷者を二人以上出してしまった場合には、頑張って24ターン以内にクリアするしかない。かなり辛いと思うが。

第3章外伝「暗躍する影達」

  1. 基本的に外伝は出撃可能人数が少ない上に難易度も本編よりちょっと上なので、総じて難しめであることを念頭に置いてほしい。今回は敵はAナイトが多いので魔道士や戦士といった火力の高いユニットを出撃させるのがベターだが、SナイトやPナイトのような機動力に優れたものも出撃させること。
  2. 開始直後に敵陣のど真ん中にリフが迷い込んでくる。リフはそのまま南下して砦の中に待機。そうすれば回避や守備も上がるだけでなく、ターン開始ごとに体力も回復するので持ちこたえることができるのだ。
  3. リフ以外のユニットは急いで初期配置近くのAナイトやアーチャーを倒して、機動力の高いユニットでリフを救出する事。ただしPナイトの場合はアーチャーを倒しきれてないと逆にやられてしまうので、アーチャーは必ず倒す勢いで。
  4. リフを救出したら残りのAナイト達を倒してクリア。制圧地点にはスナイパーのクライネが待機しているが、2ターンすると帰ってしまう。
  5. リフを救出した状態でクリアすると、リフがマイユニに頭を丸めるかどうかを聞いてくる。普通はいやと答えるかもしれないが、一度ここでやってみると次章のマルスジェイガンの反応が面白くなるので、試す価値はアリである(笑)。

ユニット紹介

  • マルス…言わずと知れた今作の主人公。初期レベル・能力値そして成長率は前作よりも上。しっかりと育てておけば最終章のメディウス戦の切り札としても活躍できる。
  • ゴードン…アリティアの弓兵。弟のライアンと比べると初期能力値では勝っているが、成長率は幸運以外劣っている。兄弟で同時に出撃させれば支援がつくが、その控えめの成長率のせいで中盤からは息切れ気味になる。そこまでして無理に出撃させるユニットではないかも。
  • ドーガ…おなじみのアーマーナイト。守備が高いので序盤は何かと頼りになるが、やはり固有成長率は攻守が低く速さが高いという特異な成長をするユニット。長所を伸ばしたいのならばハンターにするのがベストだが、バランスを取りたいのならそのままAナイトか傭兵にしよう。
  • アラン…序盤のお助けパラディン。前作ではお助けユニットだったが、病のせいで成長率が悪化。固有成長率は幸運を除きすべて0なので彼を最後まで使おうとかは間違っても考えない事。とはいえ序盤で大変な場面では彼を頼ろう。ただそれはシリウスが加入するまでの話であるが。
  • マリーシアマルスとの婚礼を夢見るアホの娘。マイユニ以外では素の魔力の成長率が全キャラナンバー1。長所を伸ばすためにもシスターではなく魔道士として育てるとよい。その他の成長率も悪くはないので、成長次第では最強の魔道兵なる。アイテムを直す「ハマーンの杖」がマリーシア専用というのも、彼女の価値を上げている要因だろう。
  • カチュア…Pナイト三姉妹の次女。初期パラメーター・総合成長率ともに高く、成長すればかなり強いユニットに変貌する。ごく稀に力がヘタレる時あったりするので、下級職の内はSナイトにして攻守を補強しよう。上級職は速さと攻撃力の高さを生かしてスナイパーかソードマスターにするとよい。
  • マジ…タリスの3戦士サジマジバーツの一人。前作と同じくいい男型で魔法関係の成長率が設定されており、ダークマージならぬダークマジにできるが、はっきり言えば速さ以外の成長率はあまりパッとしない。今作ではサジマジバーツでトライアングルアタックができるが、それのためとはいえ無理に育てる必要はないかも。
  • ウォレンマケドニアのハンター。総合成長率は割とよいが、速さが伸び悩む。ハンターの高い速さの成長補正でも結構ヘタレやすい。更に初期の幸運の値が1とかなり低いので、必殺の恐怖もある。あまり扱いやすいユニットとは言い難いだろう。
  • リンダ…オーラの書の使い手で、現在ではアカネイアでニーナの侍女をしている。前作に比べ魔力の成長率がかなり落ちており、その代わり技や速さといった能力は伸びやすい。オーラを早くから使えるので序盤はかなり頼りになるが、後に彼女とほぼ同じ成長をするマリクが加わる上に、マリクは最終章の為に必ず育てなくてはならないので育てる機会がなくなって来る。
  • パオラ…Pナイト三姉妹の長女。初期能力値は高いが固有成長率はHP・力・技を除いて控えめ。特に速さや幸運といった回避能力が伸び悩むので、終盤では3姉妹の中ではかなり息切れ気味に。エストがある程度育ったら、使用に見切りをつけ方が良いかも。
  • サジ…マジと同じくタリス3戦士の一人。彼の場合は技の成長率が高く、おまけに斧の武器レベルが高いので最初からハンマーを使えるのが強み。しかし全体的に技以外の成長率は低く、更に彼も初期の幸運の値が1なのでウォレンと同じく必殺の恐怖が付きまとう。サジマジバーツのトライアングルアタックを見たいというマニアックな人は、別に彼を使うのを止めはしないが…。
  • ジュリアン…元サムシアンの盗賊。現在では恋人のレナとともに暮らしていたはずだが…?彼も最終章の為に育てなくてはならない人物の一人。総合成長率は高く、しかもこいつホントに盗賊かと思える程攻守も伸びてくれる。盗賊は戦場に少なくとも一人いれば何かと役に立つので、その意味でも彼が適任だろう。武器レベルは最低でもドラゴンキラーが持てる位はあげておきたい。
  • マチス…クチバシティのジムリーダー…というのは冗談で、レナのバカ兄貴。優男型ではHPの成長率がナンバー1だが、それ以外は軒並み低い。最終章では彼でレナを説得する事も出来ないので、無理して使う必要は全くない。
  • リフ…新紋章で見事復活を遂げた生けるきずぐすり伝説の僧侶。やはり全体的に成長率は低いので、無理して使う必要はない。でも彼が好きな人は、二軍落ちさせる代わりに外伝の最後で彼のご厚意に甘える事はしてあげよう(笑)。