新紋章・解析攻略プレー その5

進行状況:第9章〜第10章外伝

第9章「魔道の聖域」

  1. 砂漠MAPなので飛行系はなるべく多く出撃させよう。配置は盗賊を止めるのも含めて右上に配置しよう。
  2. 敵はほとんどがセンサー型だが、Dナイトや魔道士といった砂漠による移動力低下がないものばかりなので、(いつもの事だが)まとめて相手しようとするとDナイトの火力や魔法で大ダメージを負う。幸い敵ユニ2体の射程が完全に重なっているという事はないので、敵ユニ1体の射程に味方ユニット一人を置いて敵をおびき寄せて叩こう。魔道士を釣る際にはこちらも魔法か弓、手槍、手斧等の間接武器を持ったもので釣るとよいだろう。そうすれば反撃で相手にダメージを負わせられるからだ。敵射程についてもう一言言っておくと、制圧地点の右側にエッツェルがいるが、そいつの射程にも注意しよう。
  3. マルスは踊り子のフィーナを駆使してでも、急いで右上の村に行こう。村を襲う盗賊は飛行系を駆使すれば止められるが、それ以前にマルスは急がないと後々面倒になるからだ。右上の村を訪ねると行方不明だったミネルバが仲間になる。最強の斧オートクレールの他、竜に特効のドラゴンランス、さらに星のオーブのかけらである「星のバルゴ」と盛りだくさん持ってる。こんだけ色々持っていると原作に比べれば、かなりが気前が良いというのか何とやら…。星のバルゴは魔防を+2させる。魔道士系が多いこのマップではかなり助かるアイテムだろう。
  4. 村を訪問したらそのままマルスは左へ進み、エッツェルの射程に入り彼を釣る。釣った後にすぐさま話しかけて仲間にしよう。エッツェルは魔力がそこそこ高い上に回復のライブの杖も持っている。杖の武器レベルもリライブは持てるので、闘技場を利用する際の回復役として有能か。
  5. マルスが村を訪問したりエッツェルを説得している間に、盗賊ユニットは右下の宝物庫を忘れずにあさろう。中には移動力を上げる「ブーツ」と星のオーブのかけらである「星のカプコーン」が入っている。ブーツはフィーナに使わせると便利。星のカプコーンは待っていると魔力を+2させる。魔道士系に持たせるのが最適だろう。
  6. エッツェルが仲間になったら、飛行系ユニットで一気に駆け上がり制圧地点の司祭たちを撃破する。両端の司祭は遠距離魔法のウォームを持っているので、突撃させる際は魔防の高いPナイトで攻めるのがベターか。ウォーム持ちは手槍等の間接武器で距離を取って攻撃する事。でないとボスのヨーデルの高火力の魔法「ボルガノン」をまともに浴びてしまうからだ。戦うの十分に準備が出来たユニットでヨーデルを攻撃、撃破するとよい。
  7. ここまでの一連の出来事は出来れば10ターン以内にこなすこと。少々辛いかもしれないが、10ターン目になると脳筋バカのアストリアが懲りずに勇者部隊を引き連れて現れ、そのまま北上して突撃して来るからだ。こうなると普通の攻略すらもままならなくなって、かなりピンチとなる。初心者はそのまま彼らとは戦わず、ヨーデルを倒したら急いで制圧してトンヅラした方が良いかもしれない。なお今回のこの増援は原作と違って出現地点を塞いでもすり抜けて出てくるので注意しよう。
  8. ただ7でトンヅラすると大きな問題が一つ起きる。それは闘技場の存在である。今作では何度も口を酸っぱくしていったと思うがとにかく資金難に陥り易く、折角ここにある闘技場を使いたいのに頭に血が上っているバカ勇者のアストリアの勇者部隊のせいで殆ど金が稼げずに終わってしまう事が多いからだ。特に全員生存を目指していなかったりアストリアが嫌いなプレーヤーは、勇者どもが砂漠で足を取られている隙に一人づつ飛行系や魔道士で始末し、そしてマルスの活躍が全然見えていないめくらというかホント脳筋バカ勇者のアストリアも「アリティア軍をしつこく追跡したがためにとうとうマルス様の怒りを買い、アリティア軍に総攻撃をうけカダインにて没す。」という最期にしてもいい(鬼)。そうすれば闘技場を120%利用して訓練所や錬成に払う金も多くできるが、そんな非道なこと出来ないよというものは中級者向けだが、以下の方法でアストリアを「秘技ダグラスの宝物庫封じ」させるとよい。
    1. まず準備として、Aナイトかジェネラル、Dナイトといった守備の高いものを誰か一人出撃させる。アストリアを釣るためのユニットである(以下釣りユニットと言う)。ここでは砂漠なのでDナイトが適当か。星のオーブのかけらは守備を上げるタウルスやキャンサー、幸運を上げるリブラを持っていこう。釣りユニットには傷薬も何個か持たせ、出来れば「みんなの様子」や会話などで手に入れる守備の薬や守備の絆を使い、特効薬があるともっといい。回復役には第7章で手に入れたリブローを持たせよう。ここで釣りユニットが用意できなければ、仲間になるミネルバが守備高いので彼女に任せるのも手。
    2. 10ターン目までに上の6までの事柄を済ませ、飛行系を急いで南下させ出現地点に待機させる。
    3. 勇者部隊が出現したら一人一人の射程をちゃんと調べ、飛行系で各個撃破しよう。まとめて相手するのは当然だけど危険。
    4. アストリア以外の勇者を倒したら、釣りユニットに傷薬や先程の守備を上げる星のオーブのかけらを持たせ、アストリアの射程の右側に置きどんどん彼を右側に釣らせよう。釣る最中にある程度ダメージを負ったら傷薬やリブローで回復。必殺率がある場合は必殺が出た時のダメージもちゃんと考慮する事。
    5. 右下の宝物庫まで来たら釣りユニットは一旦宝物庫の右奥か左奥に待機し、アストリアがそれに釣られて宝物庫に入ったら宝物庫の入り口を塞ごう。これでアストリアはその釣りユニットにしか攻撃できなくなる。
    6. 後は釣りユニットはひたすら耐え忍ぶのみ。アストリアの身動きが取れなくなったら誰か一人回復役を派遣させて、釣りユニットのそばでひたすら回復させるとよい。アストリアの持つメリクルは20回で壊れるのが、再登場の16章ではちゃんと耐久が元に戻っているメリクルを装備して現れる(何故だ?)。その隙に他のユニットは闘技場を利用しまくろう。

第10章「魔道士二人」

  1. ここは前と比べれば割と簡単な方。構成員は魔道士と傭兵が主なので、魔防が高く剣に相性のいいPナイトを出すとよい。他にバーサーカーやスナイパーも投入するといいかも。後エルレーン説得のためにウェンデルは必ず連れてこよう。
  2. マリクがいきなりボスのエルレーンの前に出て来てピンチになる。出撃前にレスキューを持った杖使いは絶対に出すこと。戦闘が開始したらすぐさまマリクをレスキューで救出だ。
  3. 戦闘開始後は初期配置の上側に水場を挟んでウォーム司祭×2、キルソード持ちの傭兵がいる。ウォーム持ちはそのままにしておくとうっとおしいので、飛行系または水場を移動できるスナイパーかバーサーカーで撃破しよう。キルソ傭兵は必殺が怖いのなら間接攻撃で倒そう。
  4. ここは殆どがセンサー型。なるべくレベルの低いマリクに経験値を与えたいところでもある。エクスカリバーは使わず、他の魔道書を使おう。ダメージを与えてもシスターがうっとおしく回復して来るが、彼女たちには絶対手を出さない事!!
  5. エルレーンは射程に入れば容赦なく動いてきてこちらを攻撃して来るセンサー型。トロンは結構必殺率が高いので魔防と幸運が高いものでおびき出し、そしてウェンデルで説得しよう。もしくは踊り子を使って一気に玉座にいるエルレーンを説得する手もある。因みに彼も敵の時は持っているものをすべて落とす。こいつが生理的に嫌いだったら経験値にしてもかまわないかも(鬼)。彼もまた星のオーブのかけらを持っており、「星のアエリス」は幸運と技を+1させる。
  6. マルス達が攻略している間に、盗賊ユニットは魔法学院の外にある宝箱を取りに、壁の外周を一周しよう。制圧地点の北側にも宝箱が存在するが、こちらは水場に囲まれている。シーフの杖の使いどきと思われるかもしれないが、マルスは水場を渡ることができるのでそこの宝箱はマルスで取るとよい。
  7. 4でもいったようにシスターに一人も手を出さず、全員生存していればクリア後にシルバーカードがもらえる。原作と違ってシルバーカード持ちの盗賊は出てきたりはしない。シルバーカードは金欠になり易い今作にとってはまさに必需品。この先の秘密の店の高価な買い物も安く済むのだ。更にシスターたちが何人か生存しているか15ターン以内にクリアしていれば10章外伝に行ける。ここにいるシスターたちは色んな意味で生かしておかなければならないのだ。因みに原作ではエルレーン説得後残った敵が戦意を喪失して出口に向かうが、今作ではそういう事はないので注意。
  8. クリア後にはマリスとダイスが加入する。使い勝手は微妙だが、マリスはレディーソードを初期装備している。もし2章で盗賊に取り逃がしたまたはここまでに壊れてしまった場合は、一軍の女剣使いに渡そう。
  9. ここまでで星のオーブのかけらは11個ある。足りない場合はどっかで取りこぼしているはず。特に第9章の宝箱も取り忘れることが多かったりする。まさかとは思うがエルレーンを釣って玉座から離れた隙にマルス玉座に向かわせ制圧するなんてやつはいないと思うが、エルレーンを生かして制圧しても仲間になる事はないし持っていた星のオーブのかけらも手に入らなくなるので注意しよう。

第10章外伝「仮面は笑う」

  1. ここははっきり言ってボーナスステージ。ローローの偽物が永久的に出現するので、レベルの低い剣使いを一気にレベル上げ出来る経験値ステージである。ただしあまりにも幸運が低いとバーサーカーローローの必殺攻撃で一撃で沈みかねないので注意。また後半はデビルアクスやトマホークといった危険な装備をするローローが大量に出てくるので、やりすぎると確実に泣きを見る。ローロー自身は魔防が低いのでここでマリクを鍛えるのも手か。
  2. 今度はいきなりホルスがピンチとなっている。最初のローローは全員ハンマーを装備しているのでこのままだとホルスは危険。ホルスの近くにいるローローを撃破するか、ローローの射程からホルスを逃がそう。
  3. 能力値の高いローローが奥に3体配置されているが、そのうち1体は本物。本物を倒せばローローの偽物は止まり、ゲームクリアとなる。ある程度経験値稼ぎをしたら(7,8ターン目位が潮時)、本物が倒れるまで手当たりしだい奥の3体を叩こう。ただこいつらはキラーアクスを装備しているため必殺率がべらぼうに高い。直接攻撃は避け、魔法や弓などの間接攻撃で1ターンで倒そう。でないと今度は手斧で反撃されるからだ。
  4. クリア後にマイユニが仮面を拾って、ジェイガンがそれをつけるかどうかを尋ねられる。やってみればまた次の章のマルスの反応が面白くなるので、被る価値はあるかw。因みにこれだけ目元の変更なので、次の章の最後で仮面をつけっぱなしを選択すればその仮面姿のままでエンディングを迎えることとなるので注意しよう(笑)。

ここまでで仲間になるユニット

  • ミネルバ…元祖赤い鎧の女竜騎士。村訪問時にはオートクレール、ドラゴンランス、星のバルゴと盛りだくさん持っている。初期能力値はまあまあ高く斧の武器レベルが高いのも強みだが、成長率はシリウスに比べれば控えめ。最終章のキーパーソンの一人だが、全く弱い訳ではないが同じく上級職加入のシリウスと比べると少し見劣りする。とは言うもののペガサス三姉妹長女のパオラよりは成長率はよいので、パオラがヘタレたら彼女にシフトするのも手か。
  • エッツェル…旅のソーサラー。カダインとは縁があるらしい。いい男タイプの中では魔法関係の成長率がナンバー1で、初期能力値も高め。育てる場合はそのままソーサラーのままでよいだろう。杖の武器レベルも高いので、加入後は闘技場かアストリアを止めているユニットの為に回付役をこなそう。
  • マリク…千年ロッド…ではなくエクスカリバーの使い手のカダイン出身の魔道士。初期能力値はかなり高いが、魔力の成長率は控えめでその代わり技・速さが伸びる。この為魔力がヘタレ易いが、その分追撃や命中率で補うという事か?ただ彼の持つエクスカリバーは強力。この後の試練編でうっとおしい飛竜狩りに一役買ってくれるからだ。しかも彼も最終章で必要なキーパーソンの一人、守備もわりとのびるので出来るだけ育成させよう。
  • エルレーン…マリクをやたらと恨む三井に似たやつ。初期能力値はマリクより高いが、成長率はそこまで高いという訳ではない。しかも何故か守備が伸びやすいので固魔道士になり易い。幸運の初期値も低いのであまり使い勝手がいい奴ではない。
  • マリス…男勝りな女剣士。強力なレディソードを装備し、初期能力値もまあまあだが、成長率は高いという訳ではない。特に守備に限っては固有成長率が0なので、とことん伸びない。同じ剣士のナバールに比べれば使い勝手は劣るだろう。
  • ダイス…マリスの父。折角手に入れた金を全て博打に使うカイジ並みにダメ男。そんなダメ男の気が出ているためか、初期能力値はそこまで低くはないが成長率は高くない。初期能力値や成長率で勝っているオグマやバーツに比べると(ry。
  • ホルスアカネイアの重騎士。何でこんなところに迷い込んでるのかは深く突っ込んではいけない。初期能力値や成長率ともに良好で、特に攻守の成長率が高い。使う場合はそのままジェネラルにするとよいだろう。