ポケモン新世界冒険記 第6日
ツイッターでも言って進行状況を報告するまでもないと思うけど、早い話ブラッククリアしました!いやぁ、ここまで長いようで短かった。しかし今までのはチャンピオン勝利で殿堂入りしてエンディングだったのに、今回はプラズマ団ボスのNがチャンピオンに勝利した事によりNと最終決戦という事もあったのでポケモン史上とても斬新だったともいます。しかも最後には大どんでん返しもあったし…。Nとの最終決戦の模様はネタバレも含むので隠しておきます。
さてブラックホワイトをクリア(エンディングを見る)するともう恒例なんですけどポケモン図鑑が全国版にパワーアップし、ライモンシティおよびソウリュウシティより東側の街や道路が解放されそこで普通にイッシュ地方にも第4世代以前のポケモンが出現します。東側に既存のポケモンたちがいるんだったら西側の方にも現れてもいいような気がするが、河に阻まれているせいで行けないのか(笑)?それにしても四天王やNのポケモンがレベル50前後だったのに、いきなり雑魚トレーナーのレベルが60台に跳ね上がるって何なの!?しかも普通に死人(瀕死ポケモン)が1〜2人出るって何!?せめて50半ばぐらいが妥当だと思うだけど、これおかしいだろ!?
ライモンシティからすぐ東側の15番道路には「ポケシフター」という研究所があり、そこではダイパ・プラチナ、HG・SSといった第4世代のポケモンDSソフトからポケモンを連れてくることができるのだ。勿論通信交換という事は出来ない。システムとしてはまずブラック側でポケシフターを起動し、もう一つのDSに第4世代のポケモンソフトをセットし「DSダウンロードプレー」で「ポケシフター」を選択、そしてその中でのミニゲームをやって捕まえたポケモンをブラック・ホワイトに連れていくことができる。当然だが一度ブラック・ホワイトに連れていったポケモンは二度と第4世代のソフトには戻せない。そのためか何度も念を押してくる。またパルパークと同じくひでん技を覚えているポケモンは連れていくことが不可で、持ち物も全て元のソフトに没収される。これを使って例の映画のセレビィや唯一神様をブラックに送って、もふもふゾロア親子をゲットします。ゾロアークとのバトルは発生させてませんが、とりあえずゾロアは手に入れたのでその経過も「続きを読む」で閲覧できます。
BW最大の3大決戦
四天王倒した後は突如現れたプラズマ団の城でNと最終決戦です!しかしその前にプラズマ団幹部の七賢者の6人(ゲーチスのみNについているため不在)が主人公の前に立ちふさがります。やっとこいつらに正義の鉄拳を喰らわせられるかと思いきや、ジムリーダー達が現れ七賢者を足止めします。結局このじーさん達とは戦わずじまい、まぁこちらも四天王戦の後で技の残り数があまり良くなかったのである意味助かりましたがちょっと残念な気も…。城の中にいるプラズマ団も勝負を仕掛けてきません。しかも回復やパソコンまであるという至れり尽くせり、仮にも敵なのにここまでサービスするのはいかがなものか。Nがそれだけ自信満々なのか、それとも…。途中であのシーカー族っぽいやつやゲーチスとも対峙しますがやっぱり戦いません。もしかしてこいつらとは戦わずして終わるのか…とか最初は思ってました。
玉座の間にはNがいてゼクロムを呼びだし、主人公に勝負を挑みます。するとレシラムが眠っていると言われるホワイトストーンが光り、レシラムが復活!!主人公が自分の主にふさわしいか試してきます!ここでレシラムに話しかければ戦闘開始ですが、レシラム戦の後にN戦そしてもう一人ラスボス級の人物と3連戦して途中レポートありません!!そう、この3連戦がブラック最大の鬼門にしてクライマックスなのだ!!ここでレシラムは必ず捕獲しなければならず(逃げたり倒したりした場合はどうなるのかなんて実験する暇なんてないわ)マスターボールの使用も考慮してましたが、HPを充分に減らして状態異常なしでハイパーボール一発で入りましたw。補確率低いのか!?
レシラムを捕獲し終えるとそのままN戦に突入!手持ちは回復してくれるので安心です。Nは最初にゼクロムを、こちらは最初にレシラムを繰り出します!特に入れ替えてもいないし捕まえて手持ちもいっぱいでボックスに行くと思ったはずなのに、どうも強制的にレシラムが先頭に来るようです。お互い最強の技クロスフレイムとクロスサンダーを撃ち合います!レシラムはゼクロムより速さでは劣るが、技の威力はこちらの方がはるかに高くゼクロムを撃破!!その後は残りの5匹も倒しますが、ゼクロム戦が印象に残りすぎてぶっちゃけ後は空気だった(笑)。ただNがゾロアークを出してきたときはビビった。
Nを撃破し全て終わった…。と思いきや、いきなり幹部のゲーチスが現れNを罵倒を浴びせ激しく叱咤する!どうやらゲーチスはNがチャンピオンやレシラム使いの主人公に勝ち全てのトレーナーの頂点となり人間からポケモンを解放させた後、その全ポケモンたちをNをとおして全て支配する気でいたのだ!!しかしNが破れた事もあって彼の夢もはかなく崩れ、自分の息子でもあるNを激しく罵倒・叱咤し自分の野望を暴露したのち勝負を仕掛けてきた!!つまりゲーチスが全ての黒幕そしてラスボスであり、Nも彼の傀儡にしか過ぎなかった…。強さはゼクロムを使うNをはるかに上回り、特に切り札のサザンドラが強敵でレシラムですら一撃で戦闘不能になるほどの実力。ここではじめて「げんきのかたまり」大量消費したような気がする。
ゲーチスが破れ全てが終わった後、Nは絶望を抑え自分の思いを主人公に打ち明け、「サヨナラ」と言い残しゼクロムに乗ってどこかへと飛び去っていった…。
とまぁここまでがエンディングまでの流れ。その後自分の家に戻る訳だが、何と母親が二人いる!?と思いきや一人はかの国際警察「ハンサム」の変装。実はゲーチスを含むプラズマ団幹部の七賢者が散り散りに逃げていて、その件でやってきたとの事。ここでやっとつりざおがもらえる訳なのだが、ちょっと遅すぎやしないか?今作は水タイプの数がかなり少ないとは言え、ねぇ…。七賢者は今二人見つかったけど、イッシュ中探し回るのはちょっとだるいので折角だからさっきも言ったセレビィと唯一神様をこちらに送ってゾロア親子をゲットしに行きます。
ゾロアとセレビィ
さてとりあえず送ってみたものの、唯一神とゾロアークのバトルはどうすればいいのか分からない(てゆーか調べてない)し捕獲もめんどそうなので、まずはゾロアとセレビィのイベントから発生させます。ゾロアのほうは本編攻略中に心当たりがったもので…。
ヒウンシティにあるゲームフリーク本社(ポケセンの通りに入って右手にある)の1階で女性が男の子にお話を読んでいます。どうもこの男の子は迷子らしく、寂しそうにしているから本を読んであげているとの事。
その男の子にセレビィが手持ちにいる状態で話しかけるとゾロアに変身。女性の反応は「わぁー、すごいすごい」だそうです。もっと驚かないのかw。
でこのゾロアとセレビィはすごく仲良しみたいで、連れていくかどうかを尋ねられます。手持ちに空きがあり(てゆーか飽き作った状態でイベント進めてるから手持ちがいっぱいだとどうなるかは不明)なお且つモンスターボール(他のボールだったらどうなるのかも不明)を持っているようだったら、ゾロアが仲間に加わります。そのご女性は安心したように立ち去ります。
因みにゾロアとセレビィが仲良しだというのは今年の映画「幻影の覇者ゾロアーク」の踏襲。てことはまたマァのゾロアークとはぐれて迷子になったのかw。
これがゾロアの技と特性の写真。イリュージョンは自分のすぐ後ろに控えているポケモンに化ける特性で、メタモン的な要素はない模様。因みに能力値は特攻特化型でした。
新ポケモンたち
- プロトーガ→アバゴーラ…水・岩タイプのポケモン。恐竜時代に生息していた亀アーケロンのような姿をしている。シリーズ恒例の化石ポケモンで「ふたの化石」で復活する。化石の入手はリゾートデザートの古代の城でバッグパッカーの女性がくれる。名前の由来は知らん、というか考えたけど無理orz。
- アーケン→アーケオス…飛行・岩タイプのポケモン。始祖鳥のような姿をしている。プロトーガと同じく化石ポケモンだが、そのために手に入れるべく「羽の化石」はふたの化石とニ択。名前の由来は始祖鳥の一種「アーケテリオプス」より。
- バニプッチ→バニリッチ→バイバニラ…氷単色のポケモン。白と淡い水色のカラーリングのポケモンであり、進化するとどっからどう見てもバニラソフトクリームである。最終進化系のバイバニラなんてダブルのバニラジェラートである。ああ、アイス食べたくなってきた…。名前の由来は「バニラ」+「プチ」、「リッチ」、「倍」。
- ギギアル→ギギギアル…ギアルの進化系。ギアルは同じようなはぐるまポケモンがくっついて回っていただけだったが、進化するごとに右側がだんだんすごい事になっていく。ただ左側は変わらないw。名前は進化前の「ギアル」をもじったもの、かなり適当感が…。
- ガマガル→ガマゲロゲ…オタマロの進化系。オタマロがレベル高くなると地面タイプの技を覚えるので、やはり水・地面タイプのポケモン。オタマロの時のキモ可愛い面は消えて、ぶっちゃけ進化系の方が割とデザインが良いような気がする。ただ大きなイボみたいなのが目立つ。名前はそのまま「ガマガエル」+「ゲロゲロ(カエルの鳴き声)」。
- バッフロン…ノーマル単色のポケモン。アフロ頭をしたバッファローである。ケンタロスと似ているが関連性は特にない。名前は外見通り「バッファロー」+「アフロ」。
- シビシラス→シビビール→シビルドン…電気タイプのポケモン。魚のような外見をして水タイプ入ってると思われがちだが電気単色である。最初はシラスのような姿だが進化するとどんどんヤツメウナギのような姿になっていく。しかも電気タイプも入ってる事を考えるとヤツメウナギとデンキウナギが混じっている。更にこいつの特性は「ふゆう」、電気タイプ唯一の弱点である地面タイプの技が利かないのでかなり卑怯である。特にシビルドンとか明らかに地に足が付いているのに「ふゆう」…、はっきり言って詐欺である。名前はそのまま「痺れる」をもじったもの。
- モノズ→ジヘッド→サザンドラ…悪・ドラゴンタイプという今までにない組み合わせのポケモン。しかも最終進化系のサザンドラは合計種族値が600を超える(オノノクスは600満たない)、ゲーチスの切り札として強敵ともいえる存在であろう。しかしサザンドラへ進化するのは何とレベル64!カイリューやバンギラスのレベル55進化をはるかに上回る。つまり、レベル54のサザンドラを使うゲーチスもワタル並みのチートやろうであるw。進化するごとに頭の数が増えるので、名前はモノズ→「モノ」+「頭(ず)」、ジヘッド→「二次」+「ヘッド」、サザンドラ→「三」+「ドラゴン」。