炎魂 第3訓「親子ってのは嫌なとこばかり似るもんだ」

進行状況はヴァルム帝国編終了まで。
早速なんですが、しんぱちが結婚しました。おめでとー!メガネの癖にあついねぇ!ヒューヒュー!
お相手は誰かって?傘持ってるあの娘ですよ。神楽じゃありませんよ。傘持ってるぐらいしか共通点ないじゃないかと思いますが、それ以外に支援会話でしんぱちをいじったり、庶民の勝手がわからなかったり、ツンデレだったりと意外と多いですよ。…ここまで言えば誰かわかるよね?わからない人のために答えをいうとマリアベルです。定春は白馬だと思ってくださいw。
さて、このヴァルム大陸はFE外伝の舞台バレンシア大陸の未来です。形もそうですがところどころ「ミラの神殿」とか「ドーマの臓器」とか、外伝に出てくる名前が地名としてあります。で、このヴァルム大陸はヴァルム帝国というヴァルハルトが収める強大な帝国で、その打倒に反乱軍が立ち向かっていたがもはや壊滅状態と言う状況です。で、そんなヴァルム帝国との戦いになるということです。
今までのペレジア王国が斧戦士や闇魔法主体の国ですが、今回は騎兵が主体の国となり、やっと斧使いが台頭するようになります(とはいえ、全員が槍持ってるわけではないが)。しかも章が進むごとに(当たり前だけど)上級職がどんどん増えていきます。騎兵特効のビーストキラーやアーマー特効のハンマーなどがあると割りと楽に進める。というよりこちらにはチート勇者ドニがいるから、負けなんてありえないんだけどねw。中盤で火山ステージがあるが、そこはターンが経過すると足場が溶岩で壊れて行き、たとえ飛行系であろうとダメージを食らいます(床に接地してないんだからダメージ受けないと思うんだが…)。さらに注意すべきは壊れた足場に宝箱があると、宝箱も壊れてアイテムが取れなくなるので注意しましょう(俺はそれで一個取りそこなったorz)。またチキが仲間になる外伝では力を取り戻している無防備状態のチキに次々と敵が襲い掛かりますが、敵はこちらを無視してまっすぐ知己に向かうので注意。幸い敵は全員飛行系なので、弓で「ぐっはっは、面白いように落ちる!まるでトンボ採りでもしているようだな!」と言いながら対応しましょう。
この先はストーリー関連。閲覧と反転注意。
さて、この覚醒では前にも言ったようにマイユニが結婚していればその子供たちが参戦します。ただ何十年か後ではなく、時を越えて親世代へやってくるという展開になります。
子供はマイユニだけでなく、クロムの子供も現れます。そのクロムの子供があの仮面マルスの娘、ルキナである。これならなぜ一振りしかないはずのファルシオンが二本もあるのもうなずける。ちなみに能力値は母親のスミアの血を引いているかクロムより素早いが、防御能力は低めになっています。また彼女の持つファルシオンはクロムのよりも全然性能がいい、何故だ?調べてみればクロムのは「封剣ファルシオン」で力を封じられているとか。ルキナの時点で性能が強化されるってことは、終盤あたりでクロムのも封印がとかれるのだろうか?
因みにクロムにはもう一人、シンシアと言うペガサスナイトの娘がいます。つまりルキナの妹です。彼女は母のスミアと同じくペガサスナイトで母親よりも天然部分が強調されておりますw。父のクロムの登場の仕方を彼女が考えてますが、その候補に「意表をついて民家から現れる」って…、どっかで聞いたぞw。性能はクロムとスミアのいいとこ取りみたいな感じで、はっきりいって勇者ドニと張るぐらい強い。だって、飛行系で天空剣(ダメージ分回復と防御無視の二連攻撃)使えるって何よw!?

一方ギャンレルが死んだ後のペレジアには、ファウダーといういかにもラスボスっぽい人が王位についています。案の定、このファウダーこそが真の黒幕であり、なんとしんぱち(マイユニ)の父親なのだ!しかも、しんぱちそっくりな人間が最高司祭についている。彼の双子だろうか?ルキナが言うにはファウダーに精神をのっとられたしんぱちがクロムを殺し、邪竜ギムレーが復活し破滅に向かうらしいが…?