ディアンシー可愛いよディアンシー

皆様、お久しぶりです。もう前の更新から8か月経ちますがまだまだ生きております。今私は夏季休暇(と言っても1週間だけだけど)に入っております。もちろん、私が夏にやることといえば決まってポケモン映画の鑑賞です。社会人になっていい歳こいてるのにまだポケモンやってんのかよとか言わないでください。11月に発売するルビサファリメイク、オメガルビーアルファサファイアもやる気満々ですから!!
さて、今年の映画は破壊の繭とディアンシーというタイトル。つまり、恒例の劇場配布のポケモンディアンシーということになります。当然ながら、私もディアンシーをもらいに行きましたよ
ディ○ニーランドの×クスピアリで
なんでそこまで行ったんだよ、というツッコミも出るでしょう。だってディアンシーの次にトランスフォーマーも見たかったので、映画の時間があるのが×クスピアリしかなかったのよ。にしても、ディ○ニーランドまで行ってマ●フィセントを見ずにディアンシートランスフォーマー見に行く俺って…。

ディアンシーについて

まぁくだらない前置きはともかく、この節ではディアンシーについて説明します。
まず←がディアンシーのステータスです。タイプはいわ・フェアリーという組み合わせ。この組み合わせはすでにメレシーがいるわけですが、ディアンシーはその突然変異体という立ち位置になってます。なのでメレシーと関係はあるが、メレシーが進化するとディアンシーになるわけではないので悪しからず。
能力値的には防御能力は凄まじく高く、火力も結構ある方ですが、HPと素早さは低め。ちなみに種族値はHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの順に50・100・150・100・150・50らしいです(メレシーの場合は攻撃と特攻がそれぞれ50)。
ちなみ私のディアンシーの性格補正は防御↓素早さ↑(せっかち)。一見すると死に性格のように見えますが、ディアンシーオメガルビーアルファサファイアに持って行くとメガシンカし、公式サイトによれば「防御能力は下がるが素早さが大幅にアップ」とあるので、メガシンカすれば素早さが活かされると思います。もっとも本編では使わないけどねw。
「ダイヤストーム」は威力100・命中95ディアンシー専用の物理技。半分の確率で自分の防御も上がります。つまりストーンエッジの命中が+15された替わりにクリティカル率が加算されなくなったと思えば早いかも。ダイヤなだけに特殊攻撃だと思ってたけど物理って…。まぁ確かにあんなの食らったら物理的に痛いけどね。
ちなみに本編でディアンシーを引き取った直後ちょっとしたイベントがあり、ディアンシーを譲ってくれないか」とかほざく言ってくる人が来ますが、はいを選ぼうがいいえを選ぼうがこっちのものになるので安心を。

それにしてもディアンシー可愛いよ(´`*)岩タイプといったら真っ先にイワークとかバンギラスとかごつくて怪獣タイプを思い浮かべるが、こんなにファンシーな奴が出るなんて初代では微塵も思わなかったな。上の写真はポケパルレにてです。ちなみに下半身の宝石を撫でると嫌がります。女性(性別不明だけど)のそこさわるのも変態紳士的にどうかと思いますしね。にしても、ディアンシー可愛いよ(大事なことなので2回言いました)

感想とあらすじ

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今回も短編と長編の二本立て。短編はクレッフィこれなんのカギ?」というやつ。内容はクレッフィ幻のポケモンが住むところに案内するというものですが、ジラーチ以外出番が1分も満たないってどういうこと?まぁルビサファリメイクが決まったのでジラーチに尺がかなり与えられるのはわかる。だが、前売り券の配布は1カットしか出てこなかったダークライである。謎である。で感想は…、去年のブイズの方が良かったとしか言いようがないよ。
お次はディアンシー本編。ざっくりと内容をまとめると、ディアンシーがお姫様の「ダイヤモンド鉱国」で国の資源である聖なるダイヤが枯渇し、そのダイヤを作れるのはディアンシーしかいませんがうまく作れない彼女はゼルネアスから力をもらうため旅に出るというRPGのようなオープニングで始まります。んで、サトシたちもその旅に付き合うのですが、そのダイヤを作り出す能力を狙った泥棒グループが3組(※注:ロケット団を除く)がディアンシーを付け狙ってきます。ちなみに箱入り娘国の外から出たことないディアンシーは当初「泥棒」の意味がわからず、サトシたちに教えられた際に「なんて残念な人たちでしょう」と一言。的を得過ぎている。そうやって泥棒が三つ巴でディアンシーを奪い合っている最中にイベルタルが眠る繭をつついてしまい、当然ながら眠りを妨げられたイベルタルマジギレ怒って泥棒含めて辺り一面を石化させてしまいます。果たしてどうなってしまうのか!?
とりあえず感想としては、前の2作と違って話のテンポはすごく良かった。(この先重大なネタバレ、反転は自己責任で→)それから久々に死ネタ(と言っても「ミュウツーの逆襲」のサトシや「セレビィ時を超えた出遭い」のセレビィよりもかなりソフト気味かつ短時間で描写されてるが)があってホロっときたのが良かった(ちなみにキャラの死が描写されるのはビクティニ以来)。特に、最後の方でサトシとピカチュウの立場が「ミュウツーの逆襲」と正反対になったときは鳥肌が立った。(←ネタバレ終了)総括して良くできてたと思います。そして、ディアンシー可愛い(ry
さて、次の更新はたぶん11月後半(オメガルビーアルファサファイアの発売日が11月23日なので)になると思います。