if透ルート1

というわけで、今現在進行形でifの第三ルート「インビジブルキングダム」(透魔編)をやっております。進捗を言うとネタバレになるので言いません。ただ、中盤後半と言えばいいのかな。ストーリーは最初こそ陰鬱でしたが、徐々に暗夜白夜の仲間が集まってきて今良い感じです。
少しだけお話しすると、今作では白夜暗夜ともに体が紫色の炎に包まれて現れたり消えたりと、魔物とも言いがたい「謎の兵」というのが第三勢力として珠に出てきます。こいつらがインビジブルキングダムの兵士、透魔です。まぁ、平たく言うとそいつらと戦うことになります。展開的には暁の女神の第4部に似ています。
プレーする際の注意として言うと、白夜と同じく遭遇戦でユニットを育成し放題ですが、出撃人数が異様に少ないマップもあったりするので注意です。

マイキャッスル3

透魔編のマイキャッスル

インビジブルキングダム(以下透魔編とする)のマイキャッスルはかなりお得です。というのもなんと、白夜暗夜両方の武器屋と道具屋が建てられるからです。前回も触れましたが、片方のソフトの武器屋と道具屋はすれ違いでしかも1個だけしか買えませんが、買うものを慎重に選ぶ必要はなくなるということです。
加えて食材と鉱石も暗夜のものと白夜のもの両方が取得できます。つまり2種類の食材と鉱石が手に入るということになるのだ。ただ、それでもすれ違いによる食材集めは必須です。

リリス

物語にもちょくちょく登場してくる星竜のリリス。外見が小動物みたいでかわいいです。
マイキャッスルではリリスの神殿というものがあり、彼女(一応女)に食材を与えるとレベルが1だけ上がる。どの能力が上がるかは与える食材に依存する。何回も与えられるわけではなく、一定時間に1回だけしか食材を与えられる。
リリスは前回触れた防衛戦で同盟軍として出てくる。白夜では回復役、暗夜ではアタッカー、透魔では回復とアタッカー両方こなす。防衛戦の敵のAIは彼女も優先的に狙ってくるので、彼女も鍛えておくと良いだろう。
余談だが食べる姿はかなりかわいいのでケモナー(?)にはたまらないかもしれない。ただ、章が進むとその彼女のかわいい姿が拝めなくなるので覚悟しておこう(何が起きるかはネタバレになるので言えません)。因みに米か麦を与えるとなぜかおにぎりかパンが出てくる。主人公が作ったものなのかどうかは不明。

おみくじと魔符

ここら辺は少し本編攻略に影響するところなので、触れておく。
まずおみくじは一定時間につき一回だけまわせるもの。何が当たるかはお楽しみ。外れで食材か鉱石、小当たりで青銅か鉄クラス武器、中当たりで鋼か銀クラス武器という感じになっている。大当たりがくると何が出るかは確認していない。いずれにせよ、個人的に外れはないと思うので利用可能なら是非ともチャレンジするべし。因みにおみくじ屋は防衛戦で破壊不可なので、意外に立派な障害物として機能する。なお他プレーヤーのキャッスルでは利用できないので注意。
魔符屋は購入することで魔符に描かれたキャラを使用可能になる。魔符はすれ違いプレーヤーからキャラ名鑑に登録することで増える。終章をクリアするとクリアキャラのうち5人を魔符として登録できる。結構金額が張るので購入はよく軍資金と相談すること。

その他

ここから先はファンの間でも物議を醸していた建物を含むので注意。
まずはマイルーム。ここでは主人公の髪形を変えたり、キャラを一人だけ自室に呼ぶことができる。そしてあろうことか、そのキャラとポケパルレのごとくスキンシップができるのだ。流石にこれは俺も動画を見て引いた要素。ポケモンはともかく、人でやるのはだめだろ。あと、ゲーフリはISを訴えてもいい。キャラとのスキンシップで受けられる恩恵は主人公との支援ポイント稼ぎのみ。別に普通のマップで支援稼げばいいだろうに…。因みにこちらは初期レベルで竜脈値を消費せずにまず先に勝手に建つ。レベルアップには竜脈値が必要だが、ここにつぎ込むなら他につぎ込んだほうがいい。
二つ目もこれも物議を醸した要素、温泉。もう紹介した時点でいやな予感びんびん立ちまくりだろう。そう、下手すると混浴ができるのだ。いったいこれも誰得だよ言わんばかりの要素。こちらも、恩恵は支援ポイントのみなので、無理して建てるのははっきり言って竜脈値の無駄です!!
三つ目がアクセサリー屋。これもいやな予感しかしないと思うが、キャラクターにアクセサリーを買ってつけて楽しむというものである。ただ、アクセサリーはつければ何かしらの能力が上がるので、買って損ではない。最も、アクセサリーの効力は防衛戦のみで本編には反映されない。まぁ、本編でひらひらのアクセサリーをつけて戦場行くのは流石に倫理的にどうかと思うけどね。本編の敵も強めなわけだから、アクセサリーによるブーストは欲しい所では合った。そう考えるとこちらも建てるだけ竜脈値の無駄かもしれない。
最後に資料館。こちらは今までの「エキストラ」に当たる要素で、支援会話の回想や音楽、ムービーを閲覧することができる。レベルを上げれば収録されている数も増える。ただし、白夜をクリアしただけでは暗夜や透魔編のマップ・戦闘BGMが聞けないという悪徳商法なので、暗夜や透魔編のBGMも集めたい場合はDLCでダウンロードした後に該当する編を進める必要がある。これは流石に酷い。ただ今回も神曲揃いなので竜脈値に余裕があればレベルアップをしておこう(マイルームと同じく初期は竜脈値を消費せずに建っている)。

追伸

7月20日現在、透魔編もクリアしました。けど、透魔クリアだけじゃ記事分量として物足りないので、子世代集めした後に執筆します。