暗夜・解析攻略プレー その4
何も前置きを言うことはないんでさっさと攻略に行きます。
防衛戦1
- 触れるのは初めてだったと思うが、if本編はどのルートでも序中終盤の3回に分けて透魔兵がマイキャッスルに襲い掛かってくる。外伝と同じくいつでも挑戦可能な代わりに難易度が変化することはない。通信対戦と違ってストーリーはないがれっきとした本編の戦闘MAP扱いであり、エンディングで戦跡が表示されるほか暗夜でもきっちりと経験値は入る。
- 序盤の防衛戦1は10章クリア前後に出現する。敵のレベルは7~10と簡単なほうで、レベルが低い段階で加入するピエリやシャーロッテはここで安心して鍛えられる。なので彼女達を起用する場合は彼女達が加入するまで残しておくことを勧める。(攻略を忘れてたわけではありませんよ)
- 左からはソシアルナイト、右からはドラゴンナイト、下からは傭兵が攻めてくる。それにあわせて建物(自軍の位置)を配置すると良いだろう。
- リリスやゴーレムは間違っても配置しないこと。通信戦はともかく、今回は貴重な経験値を稼げる場なので、同盟軍のこいつらが敵を倒したら非常にもったいない。
第14章「楽園の歌声」
闇〜へと〜♪ズンドコズンドコ♪今回も白夜12章と同じくミューズ公国内の舞台での戦いだが、初期配置が逆で勝利条件も敵将の撃破という単調なものになっている。白夜をやったことがあるなら分かるかもしれないが、このMAPは浮いているボートが足場という非常に細くて入り組んだ迷路のようになってる。飛行系は入れておきたいところだが、飛行系もボートの船首と船尾に当たる部分には待機不能であることに留意しよう。- カムイはそのまま南下し同盟軍のフランネルを説得する。フランネルはまずまっすぐこちらに向かうので2ターン目で説得できる。なお最初フランネルは弓使いに狙われることになるがまずやられない。
- 他は右へ進軍し、侍と飛んでくる天馬武者を撃破しよう。加入したてのフランネルは獣殺しを持っているので、天馬武者を一撃で倒せる。
- ある程度進むと後方から金鵄武者と天馬武者の防陣ペアが出てくる。射程範囲ギリギリに待機すると必ず金鵄武者に入れ替わるので、逆に弓兵を置いて
トンボとり打ち落とそう。 - ボス周辺の弓使いは射程範囲内でも動いてこず、ボス周辺まで敵が来るとやっと動いてくる。当然狙いはボスとの攻陣だが、ボスの右下2マス目に自軍を置くとボスと攻陣せずに弓使いが攻撃を仕掛けてくる。そこを利用して弓使いを倒しておこう。
- ボスのクマゲラは物理に対して堅いが魔法には弱い。防御力がある魔法使いとしてカミラかレオンの魔法で倒すと良い。なおクマゲラも捕獲可能だが、持ってる武器は直間両用なのでゼロで捕獲する際は反撃に要注意。
- クリア後に夜刀神が強化される。白夜ではもっと後だったが、暗夜ではここで強化されるためある意味暗夜の救済要素といっても良いだろう。なお後でも触れるが、この次の章はカムイとアクア、次の章で仲間になるキャラ以外は出撃不能なので、この3名以外は2章後で敵とのレベル差がかなり開くことになる。なるべく外伝を出現させてそこで他ユニットを鍛えよう。
外伝「風変わりな親子」
- フランネルを結婚させると出現するMAP。敵兵は魔法系と物理系が混在しているので、カミラとレオンはほぼ必須だろう。
- 敵ノスフェラトゥは蛇毒や守備封じといった厄介なスキルを持っている。特に守備封じは守備がデバフして物理の被ダメージが大きくなるので注意しよう。
- 魔法砲台とフリーズ、ウィークネス(HP以外の全能力が4デバフ)持ちのロッドナイトが西側の上中下に配置されており、なかなか進みづらい。竜脈を発動すれば敵が杖や魔法を発動しなくなるが、3回限りなのでここぞというときに使おう。なお、東から西に侵入する地形はかなり荒く、飛行系以外だと肝心なときに歩数が足りないという事がザラにあるので地形にも注意しよう。
- 誰かが西側に入ると左上からベロアが自軍増援として出てくる。まずなんとしても大ダメージを叩き込んでくる、上の魔法砲台使いのダークマージを撃破しておこう。周りのシーフに狙われることになるが、シーフの攻撃はベロアに対してはダメージが少なくすむ。
- ベロアが出現する前後のターンに右の砦からスキル持ちノスフェラトゥ、左からダークマージが増援として出現する。ノスフェラトゥはともかく、魔防が低いベロアがダークマージに狙われると危険なので、なるべく早めに本隊と合流したい。
- ボスのダークマージコンビは砦で防陣している。こちらも魔防の高いシーフやダークマージでチクチク攻めていき、とどめをベロアに刺させよう。まだ竜脈が残っているなら発動させればボスを無力化し安心して倒せる。
外伝「囚われの王子」
- レオンを結婚させると出現するMAP。初期配置は敵に近いところと遠いところの2グループに分かれる。近いところに歩兵系、遠いところに騎馬・飛行系を置こう。
- 敵はアクスファイター、傭兵、ダークマージ、アーマーで、アーマーは追撃が発生しない「守備形態」を持っている。アーマー特効武器は持っておこう。扉や宝箱もあるのでシーフの配置も忘れずに。
- 冒頭でもレオンが言ったとおり、敵と交戦すればアクスファイターの増援が出てきて人質となっているフォレオを殺しにかかる。なるべく道中の敵とは交戦せずに、ある程度フォレオが閉じ込められている部屋に近づいてから交戦しよう。敵の全射程はXボタンで表示できる。
- アクスファイターの増援は現れたら5~6ターン目にはフォレオを殺しにかかる。それまでには、そのアクスファイターを倒しておきたいところ。
- ボスのガザックは相変わらず直間両用の斧を持っている。捕獲可能だが、捕獲する際は反撃に(ry。因みにガザックは初代暗黒竜の第1章のボス名で、名前だけなら別の外伝のストーリーでも出てくる。なので、顔は良く覚えておこう。
第15章「鈍く崩れ落ちて」
- OPでアクアを追ってカムイが透魔王国で二人っきりになったため、カムイとアクアを除いた味方キャラが出撃不能(しかもアクアは強制出撃)となっている。戦闘開始後に第3章で離脱したギュンターが帰ってくるので、実質自軍は3人となる。戦力としてはかなりきついが、幸い敵はさほど強くない。ここでカムイを一気に育てて上級職まで育てておきたいところ。
- クリア条件は20ターン以内に上半分でカムイ、アクア、ギュンターの3人全員が離脱するか、下半分にいるボス勇者を倒すかのどちらかとなっている。どうやって下半分に行くかは?マークがつくかもしれないが、初期配置地点の竜脈を発動させると3人の写し身が下半分に現れる。
- 写し身の仕様を簡単に説明すると、命を共有しているということなので本体または写し身がダメージを受けると、写し身と本体にも同じ分だけのダメージが蓄積される。逆に本体と写し身が回復すれば写し身と本体の体力も回復する。なお装備品も共有するため、本体のギュンターに鋼の斧を装備させて、写し身のギュンターに手槍を装備させるということは不可能。どっちかが装備品を変えればもう片方もその装備になってしまうので良く考えよう。
- 敵は忍や村人が多いので、カムイが兵種変更していない限り武器相性負けする。ギュンターで削ってとどめをカムイで刺すのが基本だろう。
- クリア条件が20ターン以内に上半分の本体の離脱か下半分のボスの撃破なので、離脱だけを考えれば十分だが、余力は十分にあるはずなのでボス勇者も倒しておこう。勇者はこれまた直間両用武器を持っているので、間接攻撃で安牌とは行かない。因みに本体が離脱すると写し身も消えるので注意。
ユニット評価
- レオン…暗夜王国第2王子でカムイの弟に当たる。初期能力は申し分がなく、しかも専用の強力な魔法ブリュンヒルデを持っているので即戦力で1軍になれるだろう。ダークナイトなので守備やい動力も高いが、魔力が若干伸びにくい兵種なのでパラレルプルフでソーサラーかストラテジストにするとレオンの魔力を存分に生かすことができる。後はイメージとの問題になるが。
- フランネル…人狼に変身するガルーの族長。HP・攻撃・守備の伸びがよく、優秀な壁役兼アタッカーとして活躍できる。ただし技と速さの伸びが悪いので攻撃の命中と追撃が入りづらい。白夜の妖狐と違って魔防も低いので魔法にも注意したい。また、兵種変更しても獣特効は常について回るので注意しよう。
- ベロア…フランネルの娘。幸運と魔法関連を除いた全ての能力の伸びが高水準というまさに化け物。母親にもよるが技や速さも含めた戦闘能力はフランネルを超える。相変わらず魔防は低く、常に獣特効を受けてしまう点は注意。
- フォレオ…レオンの娘ではなく息子。魔力に優れたレオンの息子だけあって彼も魔法関連の伸びが非常に良い。ただし、技や速さは低めなので母親で補いたい。当然魔法関連の伸びを考慮して上級職はストラテジストがお勧め。
- ギュンター…カムイに仕える老騎士。所謂ジェイガンポジションで、前作のフレデリクと異なり成長率も低い。無理に使う必要はないだろう。