暗夜・解析攻略プレー その5

今日も相変わらず外伝の攻略が多いです、すみません。今回は主に面倒な同盟軍生存MAPやらお金稼ぎMAPの攻略を書いております。

外伝「心通うとき」

  1. サイラスを結婚させると出てくるMAP。共通MAPなので(ry。しかし、難易度は後になればなるほど凶悪になるので、早いうちにクリアしておきたい。
  2. 敵は騎兵が多く「獣殺し」をもつガルーがいれば簡単なMAP…、なのだが同盟軍のゾフィーと逃げる村人の行動で一気に難易度が極悪になる。ガルーの他にも守備や魔防ともに優れた壁役や飛行系は入れておきたい。
  3. まず初期配置近くのパラディンの小隊を2ターン目までに全滅させておきたい。森が厄介だが、ガルーは森でも移動コストを消費せずに行けるので、全滅は無理でも少なくともパラディンだけは殺しておきたい。
  4. 本隊が敵パラディンの小隊と戦っている間に、サイラスは飛行系と防陣を組み、パラディン隊の射程に入らないように山を越えて右上からくるゾフィーを説得しよう。ゾフィーはターン目でパラディンの射程に入るので、2ターン目までに説得してパラディンの射程から逃がそう。
  5. 3ターン目には丸腰にした壁役を中洲に通じる橋に置き、アクスファイターを釣る。そうすると中洲への道はふさがるので、逃げる同盟軍の進路が中洲をいかず迂回する。ただしアクスファイターと同時にダークマージの射程にもなるので、壁役に魔防高いシーフかロッドナイトを防陣させておきたい。それまでに村人の進路を確保するためにも初期配置付近のパラディン隊は全滅させておくこと。
  6. 初期配置地点のパラディン隊が全滅したら、村人の逃げる進路を確保するため味方を先行し他のパラディン隊を撃破しよう。パラディン隊は部下が一人でも釣られれば他も動くので、その習性を利用して隊を釣って袋叩きにして全滅させよう。
  7. ここの勝利条件は敵将の撃破なので、村人の逃げ道のゴール地点にいるレブナントナイトのボスを倒せばクリアとなる。ボスは弓であっけなく倒せるだろう。因みにこのボスも捕獲可能だが、ちんたらしていると村人が来てしまうので本当に余力があればの話になる。
  8. 村人が生きていればクリア後にいろいろアイテムがもらえる。大変だができるだけ全員生存を目指そう。

外伝「危機に咲く笑顔」

  1. ラズワルドが結婚していると出てくるMAP。暗夜キャラの外伝MAPなので敵はノーダメ相手には(ry。
  2. MAPは細い路地が入り組んだMAPで、こちらも敵も東西南北から分断されたところから進入する。自軍は北東と東側の2箇所に分断されて初期配置される。敵は北西からダークマージ、南から傭兵、南東からアクスファイターが進入するので、それに合わせて編成を決めよう。勿論、このMAPも飛行系がいると良い。
  3. まずラズワルドは飛行系と防陣して急いでソレイユのところに向かおう。北東、東側どちらから侵入しても3ターン目にはソレイユのところにたどり着く。
  4. ちなみに1ターン目には、アクスファイターがどちらも初期配置地点の近くに壁越しにぴったりくっついている。魔法や弓で倒しておこう。
  5. このMAPの味噌となるのはあちこちにある障害物。透魔編の本編にも出てきたと思うが、この障害物はアイテムとして取得し、路地に置けば敵の侵入を防げる。勿論味方も障害物の先には移動できなくなるが、敵が詰まったところを弓やら魔法やらで片してくとよい。
  6. 同盟軍のソルジャーはスキル「守備形態」を持っているため敵から追撃されることはなく、このぐらいの難易度ならそうそうやられることはない。ただ、それでも油断は禁物なのでこまめに回復するか、上記の障害物を上手く使ってフォローしよう。ソルジャーも最後まで生きていればクリア後に色々アイテムがもらえる。
  7. 10ターンぐらいすると待機していたボスグループが動き出す。特にボスのヴァスハラはスキル「すり抜け」を持っているため壁役で塞いでも無意味となる。ただ、流石に障害物はすり抜けられないのでそれを上手く使おう。ちなみにヴァスハラも捕獲可能で、近接攻撃の剣しかもっていないため捕獲は比較的簡単。

外伝「守り守られる者」

  1. ブノワが結婚していると出現するMAP。ここも暗夜MAPなので(ry。また後半になればなるほど難易度が跳ね上がるMAP(と言われている)ので、なるべく早めにクリアしておきたい。
  2. まずは何よりも右端に向かって一人村、を守っているイグニスを説得しておきたい。移動力がガクッと低減する森や荒れ地があるので、飛行系にブノワを防陣させて急行しよう。道中フリーズ持ちのロッドナイトがいるので、それの射程に気をつけること。
  3. 敵はイグニスが守る村に行くことを優先するが、射程範囲に攻撃が通る味方ユニットを置けばそっちに釣られてくる。これを利用してイグニスの負担を減らそう。
  4. イグニスは最初蛇毒持ちの忍と戦うことになる。デバフもあり結構負担になるのでなるべく早くブノワで会話して味方に引き入れよう。
  5. 勝利条件は敵の全滅だが、イグニスが守る村に敵が到達すると普通にゲームオーバーになる。合流したイグニスを退かせて回復させている間に、敵が村を占拠したということがないように。

第16章「白夜侵攻」

  1. ちんたらしているとせっかくの軍資金がどんどん盗賊に取られていくMAP。前までの外伝攻略で上級職となっているユニットが何人かいると楽に早くクリアできる。軍資金は10000G用意されているが1ターンごとに300Gづつ減っていく。つまり、34ターン目で全部取られることになるが、そこまでかかることはないだろう。
  2. 勝利条件は敵将の撃破だが、MAP上にそれらしき人物はいない。OPのマークスとレオンの会話のように敵将は同盟軍の4人のソルジャーの中に紛れ込んでいる。なお、正解は一番最後に話しかけたソルジャーなので、効率よく敵をさばきながらソルジャーに話しかけることが重要になる。なお、このソルジャーたちは敵から攻撃されることはない。
  3. 同盟軍のソルジャーは初期配置の左右にきれいに半々に分かれており、敵も右側は傭兵とシーフ、左側はアクスファイターとダークマージとなっている。部隊をそれぞれに相性の良い兵に分けて行動するとよいだろう。
  4. 1ターン目はウィークネスでデバフしてくるアドベンチャラーを倒すこと。出ないと敵さばきがうまくいかなくなる。マークスの攻撃で一撃ザッパするので、少々もったいないがマークスで倒しておきたい。
  5. 最後に話しかけるソルジャーに話しかけると敵将のアシュラが正体を現す。会話後は攻撃行動ができるのでここで一気に倒しておきたい。アシュラは弓兵だが、最初に近接攻撃しかできないショートボウを持っているので注意。逆に間接攻撃できないのがポイント。
  6. クリア後のイベントでアシュラを生かすかどうかの選択に迫られる。生かせば仲間に、殺せばブーツを入手する。ここは生かしておくことをお勧めする。ブーツはなくても騎兵の防陣とかで何とかなるし、何よりもアシュラを仲間にしておくと持ち物のキラーボウとリライブを捨てることになる。勿論後に裏切り行動はしてこないのでそこは安心。
  7. ちなみに私の記録は5ターンで最終的に軍資金は8500Gになりました。これより最高記録があるならコメントにて。

外伝「寂寥と嘘と喜びと」

  1. ハロルドを結婚させていると出現するMAP。さっきの16章も苦労してお金をもらえるMAPだが、今回もそれ以上に苦労してお金を稼ぐことになる。
  2. OPでもあった通り、ハロルドの不運とルッツの嘘によって傭兵団が騙されてしまいこちらを攻撃してくる。あちこちにある1回きりしか発動しない龍脈を使うと、一定範囲内にいる傭兵が王族を攻撃してしまった賠償金(?)として一人当たり500G支払う。傭兵団は30人いるので最大で15000G手に入る。傭兵はあまり強くなく、他でもお金が手に入りにくいのでなるべく傭兵の生存を目指そう。
  3. 自軍の構成はなるべく守備の高いものを連れて行きたい。ただし、あまりにも守備が高いと敵は動いてきてくれないため、敵の威力を見てダメージは通るが量は少なくなるキャラを連れて行こう。ユニット選択の部隊表で守備を降順にしてみると選びやすい。
  4. 守備の低い回復キャラを連れて行くのは危険。丸腰の囮よりも回復薬を優先して攻撃するからだ。囮役は傷薬を多めに持たせておいて自分で回復しよう。
  5. 勿論竜脈使いも忘れないこと。竜脈使いがあまりにも防御が低い場合は誰かと防陣させておいて後衛に回すのも手。
  6. 敵将となっているルッツは竜脈を発動しても退かないことに注意。なので単に丸腰にするのではなく、ルッツ撃破用の武器も持たせておくこと。ルッツは倒しても問題ない。
  7. ここでの私の最高記録は15000Gです。上手い具合に運べば傭兵全員を逃がすことも可能です。余談だが傭兵がカムイ軍を攻撃してきた理由が、ハロルドをガザックと間違えて、ルッツがさらにハロルドをがガザックだと言ったから。ガザックはフォレオ外伝のボスでハロルドに似てなくもないかw。

ユニット評価

  • ゾフィー…サイラスの娘の騎士。サイラスと異なり技と速さに優れる。やはりサイラスと同じく、ソシアルナイト系にはマークスやピエリ、ジークベルトといったがいるためどうしても見劣りしてしまう。個人スキルの「おっちょこちょい」は攻撃が当たれば守備がデバフするもので、戦闘すれば必ず守備がデバフする「守備封じ」の劣化。しかし暗夜ではそのスキルを覚える槍術士が手に入りにくいので、守備デバフを暗器以外で狙うのなら起用するのもありか。
  • ソレイユ…ラズワルドの娘の傭兵。HPを除いて成長率は良いが、その肝心のHPが上がりにくいためとにかく打たれ弱い。特に傭兵は忍に弱いので、手裏剣でデバフされて守備落とされた後に他の攻撃食らって昇天ということが多々ある。個人スキルの「女の子好き」は攻陣・防陣相手が女の子だと与えるダメージが増えて受けるダメージが減るというもの。エリーゼの個人スキル「可憐な花」(隣接相手の受けるダメージ-3)と合わせれば堅さだけは補える。
  • イグニス…ブノワの息子のアーマーナイト。ブノワと同様全ての成長率が高水準でブノワ共々壁役として活躍できる。ただし、彼は母親の成長率にも左右されることには留意しておきたい。個人スキルの「臆病」は攻陣・防陣時なら受けるダメージは減るが単騎だと受けるダメージが増えるというちょっと痛いスキルだが、暗夜では敵がノーダメ相手に攻撃してくれないため逆にこのスキルが生きるという不思議な現象が起きる。
  • マークス…いわずと知れた暗夜王国の第1王子。初期能力成長率共に攻守が伸びやすいという、パラディンというかグレートナイトと言ったほうが良いような能力である。他の能力も高めなうえ、専用剣のジークフリートは持っているだけで守備がプラスされるので、物理攻撃に対しては無類の強さを誇る。なのである程度育成をほうっておいても終盤でも活躍できる。反面パラディンにしては魔防が低めで魔法に対しては弱い。強いからといって油断しないこと。
  • アシュラ…元白夜王国の忍。コウガ公国の公王だったが、フウマ公国に滅ぼされ暗夜で盗賊として身を窶していた。白夜では貴重なアドベンチャラーだが、今回はゼロ親子がいるためどうしても陰に隠れがち。とはいえ、初期能力は十分次の章でも戦えるほどの実力はある。元忍ということもあって忍の素質も持っているので、上忍に転職するのもあり。
  • ルッツ…ハロルドの息子の竜騎士。ハロルドと違って滅茶苦茶幸運が高く、個人スキルの「幸運の塊」は自分だけでなく周囲2マスの味方の必殺回避もあげてくれる。暗夜では巫女系がいないため幸運の叫びが実質なく、必殺回避を下げる貴重な戦力となる。守備の伸びも良いが少年らしくHPは低めなので無理は禁物。上級職はドラゴンマスターがお勧めだが、レブナントにしてある程度魔防を底上げするの手か。