暗夜・解析攻略プレー その7

今回と次回は特に仲間になるキャラもいなく(いや厳密に言えばいるけど数が少ないので)、なおかつ攻略部分も長いので、攻略記事のみとなります。

第18章「黒白の王子」

  1. 幻術士のゾーラが白夜ブラザーズを閉じ込めて、20ターン後には処刑が始まってしまうMAP。なので勝利条件は20ターン以内に全敵将撃破となっている。敵将は北の部屋にいるゾーラと白夜ブラザーズのいる南の部屋を守る防陣を組んだジェネラル×2。
  2. 敵の主な構成は勇者、ソーサラー、ジェネラル、パラディンで、勇者とジェネラルは左側、ソーサラーパラディンは右側にいる。初期配置も左右に分かれるので、それぞれに相性の良い兵を配置したい。
  3. まず初期配置左側はそのまま右へ突入し勇者たちを相手する部隊と、下へ行きジェネラルを相手する部隊に分けたい。勇者のところはメイドのウィークネスがどうしても被弾してしまうので1回の戦闘で敵をさばききれないかもしれない。ジェネラルは槍しか持っていないのでハンマー持ちでさくさくつぶせるはずだ。
  4. 初期配置右側もそのまま左へ突入しソーサラーを相手する。ソーサラーはかなり魔力が高いので1人1人おびき寄せて各個撃破して行こう。なおの下側はストラテジストのフリーズが被弾するので、初期配置右側の下への進軍はお勧めしない。
  5. どちらも真ん中にいるパラディンの射程に注意。特に右側はソーサラー対策に魔防が高い代わりに守備が低いキャラを布陣していると思うので、なるべくこのパラディンも左側の勇者撃破役で釣っておきたい。
  6. 勇者やソーサラーがさばけたらウィークネスを撃ってくるメイドを倒そう。このとき防陣を組んだ勇者やソーサラーの射程には十分注意したい。余談だが捕獲可能なメイドが出てくるのはここと26章しかないので、モブメイドが欲しい人は必ずここで捕獲しておこう。
  7. ゾーラの部屋にいる防陣を組んだ勇者とソーサラーは射程が丸被りしている。魔防防御共に高いレブナントナイト(つーかカミラ)で釣るか、こちらも防御と魔防が高くなるような防陣状態で釣りたい。
  8. ゾーラは体力が回復するリザイアを持っている。魔防が高いアドベンチャラーかストラジテストで攻めれば安牌。ただし、ゾーラの部屋に突入するとすぐ下の階段から勇者とソーサラーの増援が現れるので、出現したらゾーラよりもこいつらの始末を優先したい。
  9. 敵将撃破前に左右上にある部屋の宝箱は取っておこう。なるべくゾーラと交戦して上記の増援が片付いたら安心して宝箱が取れる。
  10. 下側の防陣組んだジェネラルはところまでは左回りで攻めていくこと。右回りで攻めるとさっき言ったストラテジストのフリーズが被弾する。
  11. 防陣ジェネラルは2人とも毎度おなじみの「守備隊形」(これが正式名称だけど、間違えてたところは修正がめんどくさいのでそのままにします)を持っているため追撃が入らない。ハンマーやアーマーキラー、魔法で攻めて、2発で片がつくようにしたい。なお、このジェネラルと交戦すると左右の、階段からそれぞれジェネラルとパラディンの増援が現れるので、まずはそちらの対応を行ってから改めて防陣ジェネラルと戦うこと。

第19章「妖狐の山」

  1. モフモフ。妖狐と九尾の狐しかいないMAP。獣特効の対象なので、ビーストキラーや獣狩りの暗器持ちやガルーは連れて行きたい。逆に敵の何人(匹)かは「獣殺し」を持っているので騎馬系やガルーの運用には注意したい。因みにここの狐達は全員捕獲不能、残念。モフモフ。
  2. 最初の説明にもあるが狐の何人(匹)かは幻術によるスイッチがON/OFFになる。幻術状態になっていると向こうから攻撃しない代わりにこちらからも攻撃できない。このスイッチのON/OFFが変わるタイミングは敵ターン開始時なので注意。幻術状態のときはユニットに緑の葉っぱのようなアイコンがつく。モフモフ。
  3. まずは初期配置近くにいる幻術状態の妖狐の四方を囲んでおこう。ただし、四方を囲む際にはどうしても右上の狐達の射程に入るので、他のユニットも右上から来る狐達が狩れるようにしておくこと。狐達は小団を作り、一人(匹)でも釣られると他の狐も来るので注意。モフモフ。
  4. 右上から来る小団は幻術スイッチがない代わりに、何人(匹)か獣特効を持っている。なのでそいつらの射程にうっかり騎馬系やガルーを待機させないこと。モフモフ。
  5. 右上が片付いたら左に行き、左下の小団を相手する。ここで幻術スイッチのほか、すりぬけを持っているやつがいるので注意。幸い獣殺しは持っていないものの、後衛の守備が低いユニットが狙われると危険。モフモフ。
  6. 左真ん中の小団が厄介。こいつらはスイッチのほか、すり抜けか獣殺しを持っている。すり抜け持ちの幻術スイッチがOFFのときにおびき寄せてすり抜け持ちから撃破し、獣殺しは壁を作って対応しよう。モフモフ。
  7. 敵将のニシキとその取り巻きの獣殺し九尾の狐は交互に幻術スイッチがON/OFFになる。ニシキはすり抜けを持っているので、先ほどと同じくすり抜け持ちのニシキの幻術状態がOFFのときにおびき寄せてニシキを撃破し、他の獣殺し持ちは壁を張って対応しよう。モフモフ。

第20章「風の村の覇者」

  1. 狭く入り組んだ橋に加え、毎ターンユニットが上下に吹き飛ばされる風が吹いているMAP。風の仕様については後述。敵構成は槍聖、陰陽師、山伏、戦巫女、聖天馬武者、金鵄武者。なので斧や弓、魔法使いは連れて行きたい。また飛行系はほぼ必須。
  2. 毎ターン縦方向に吹く色のついた風に自軍ユニットが待機すると、敵ターン終了時に5マス分上下に自軍が吹き飛ばされる。飛行系以外の場合、5マス先に足場がない場合は次の足場まで飛ばされる。ただし、そこに敵か味方がいた場合は手前の足場ギリギリに止まる。そのすぐ後ろにいるユニットも同様。
  3. 逆にあちこちにある1回きりの使い捨ての竜脈を使えば、その風の上に待機する敵を同じ条件で5マス吹き飛ばした後に、そのターンの風を止ませる。いずれにしても飛ばされるときも飛ばすときも頭を使う。勿論竜脈を使わずにクリアすることも十分可能。なお、動かないツクヨミとフウガは竜脈を発動しても飛ばされないので注意。ついでに言うとこいつらはドローも効かない。
  4. 飛行系と防陣を組んだ敵以外は大抵、戦った後に何らかの能力がデバフする「〜封じ」を持っている。ただし、これらのスキルは持っているユニットが戦闘で死亡すれば発動しないので、なるべく攻陣などを駆使して1回の戦闘で敵を倒したい。
  5. ここから先は私の攻略ルートです。勿論、他のルートでの攻略法のほうが良いかもしれないので、ここはあくまで参考程度に閲覧してください。
  6. 1ターン目はストラテジストやソーサラーを先行して、左下にいる陰陽師3兄弟(?)を倒す。2ターン目に陰陽師がいたところに上向きの風が吹くので、下から2列目の左側に山伏や戦巫女がいる宝箱に向かうチームと、真ん中ら辺の槍聖と陰陽師を倒すチームに分かれる。
  7. 下から2列目に到達すると上ら辺にいる聖天馬武者が動き出す。なのですぐさま歩兵が逃げられるように、逃走用の飛行系は置いておくこと。風にも気をつけながら、ガルーや弓兵で聖天馬武者を射落とそう。なお、下から2段目に到達すると聖天馬武者の他、右側に待機していた槍聖3兄弟(?)も動いてきて、下から1段目の階段から山伏が現れるので、そいつらの対応も忘れずに。
  8. 上から2列目にたむろしている陰陽師は、地味に下から2段目の橋と橋の間を挟んで射程範囲内なので、うっかり反撃できないユニットを置かないこと。逆にこちらも射程範囲にアドベンチャラーやソーサラー、ストラテジストを置けばこいつらを倒せる。
  9. 左上の槍聖は堅い上に金鵄武者と射程が被るので、釣るのはあまり好ましくない。槍聖と金鵄武者に上方向に吹いている風があれば、射程範囲ギリギリだ待機してその風に乗って一気に近づき、槍聖は魔法(逆神・丑寅があるとなお良い)、金鵄武者は弓かがルーで射落とそう。近くの階段から増援の槍聖が出てくるが、それも出会いがしらに倒せるはずだ。
  10. 上から2段目の左側にいるツクヨミは柱に待機している上、「清流の一撃」(自分から攻撃したときに回避が上がる)を持っているため長期戦になる。アドベンチャラーは命中が悪いので、素直にソーサラーかストラテジストで魔法の撃ち合いをしたほうが良いだろう。
  11. 右上のフウガ近辺にいる戦巫女は相変わらずフリーズを持っている。フウガに通じる道は柱だらけで移動しにくいので、どうしてもフリーズが被弾してしまう。撃破役を飛行系に運んでもらい、一気に戦巫女に詰め寄って撃破しよう。
  12. フウガは剣槍斧の直間両用の武器を持っており、敵ターンでは常に武器相性の良いものに持ち替えてくる。こちらもフウガの装備に合わせて攻めるユニットや武器を変えよう。フウガも戦えば早さがデバフしてこちらが不利になるので、なるべく複数のユニットでフウガを攻撃して1ターンで片をつけたい。
  13. 勝利条件は制圧なので、フウガを倒した後にゆっくりと宝箱を回収しても良い。右側の宝箱にいる金鵄武者は射程に入ってもなかなか突撃してこないので、金鵄武者に風が吹いたらそこで竜脈を発動して金鵄武者を移動させて倒そう。

第21章「黄泉の階段」

  1. 敵はマクベスが召喚したノスフェラトゥとゴーレムのみ。こいつらは魔物なので魔物特効の聖なる槍、聖なる弓、クリスナイフは持たせておきたい。ここで武器屋が最大レベルになるはずなので複数購入できる。また魔防も極端に低いので魔法ユニットも連れて行きたい。勿論飛行系も必須。
  2. 勝利条件は全味方を上の赤いラインに突破させること。上と下からは交互に無尽蔵に2体ずつノスフェラトゥが出てくる。増援のノスフェラトゥジークベルトの外伝に出てきた「虚無の呪い」を持っているため、戦闘経験値や武器経験値が入らない。
  3. 増援以外は基本的にセンサー型だが地味に強く、しかも殆どが「死の吐息」持ちで自分から攻撃したときに戦闘終了後に周囲2マス以内のこちらのHPを減少させて来る。このスキルも自分から攻撃してきてもその戦闘で逆に死亡してしまえばスキルは発動しないので、攻陣込みで釣ったら1回で片付けたい。
  4. お勧めのルートはまずすぐに下から2段目を経由して右側の通路に行き、そこから一気に駆け上がるコース。これならなるべくゴーレムにも相手せずにすむ。ゴーレムは「守備隊形」で追撃が入らないので、魔物特効持ちと魔法使いの2人がかりで倒したい。
  5. きつくなったらあちこちにある1回きりの竜脈を発動すれば、全ての敵がフリーズ状態になって1ターン動けなくなる。この隙になるべく間接攻撃で進路上のノスフェラトゥを撃破しておこう。飛行系は段差を無視して移動できるので、歩兵や騎馬で周囲に発動できる竜脈がなければすぐに飛行系と防陣して上下の段の竜脈を発動させよう。