ボルケニオンと機巧のマギアナ

雑記

前回の暗夜攻略からまた丸一年経っての更新です。
ファイアーエムブレムのほうは今年の秋にスマホアプリ版がリリースされるとのことですが、今のところ全然情報なしです。(もうすぐ秋だというのに…。)
そんな中、別のゲームのほうは新作の情報をこまめに出しています。そのゲームとは…




ポケットモンスター サン ムーン

そうです!ポケモン20周年の節目になんと第7世代の完全新作が出るのです!!
ジガルデのパーフェクトフォルムが出たからXYのマイナーチェンジだと思っていましたが、まさかの新作だったので予想を良い意味で裏切られました。因みにジガルデのパーフェクトフォルムはサン・ムーンでちゃんと出ます。カロスの伝説ポケモンなのに、何故アローラ(サン・ムーンの舞台)で出てくるのか…。
しかも発売日は2016年11月16日!!もちろん予約します!!(まだしてない。)私はムーンを買おうと思ってます。ルナアーラがふつくしすぎる。
公式サイトはこちら→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/


さて、それに関連してですが、今年も毎年夏恒例のポケモン映画に行きました。タイトルは…

ボルケニオンと機巧のマギアナです。

ボルケニオンはXYでデータが存在していたので幻のポケモンですが、マギアナXYにデータが存在しないのでサン・ムーンの幻のポケモンです。
例年であれば映画のあらすじをちょっと紹介したいところですが、めんどくさいネタバレになってしまいますので、今回からは紹介しないことにします。
あらすじがとかが見たい人はこちら→http://www.pokemon-movie.jp/

映画の感想だけいうと、面白かったですしいろいろ泣けるところが多々あったので、よかったです。その替わり短編が廃止されましたが、その分長編はボリュームがありました。
因みに、昨年度の予告画像ではジガルデのパーフェクトフォルムらしき影があり、ジガルデが主役と思った人も多いと思いますが、お察しの通り嘘予告でした。ただし、ご安心ください。ジガルデのパーフェクトフォルム、ちゃんと映画に出てきます。しかもそれ相応の活躍してくれるので、気になる人は今すぐ映画館に Let's go!!

ボルケニオン

今年のポケモン映画恒例の前売り券で手に入るポケモンが、ボルケニオンです。前売り券にコードがついているのでそれを「ふしぎなおくりもの」に打ち込めば、Wi-Fiの環境さえあれば受け取れます。(ただ期間があったはずなので、まだの人はお早めに。)
ボルケニオンのステータスがこちら↓

タイプは史上初となる炎・水の組み合わせです。相反する組み合わせのように思いますが、このポケモンは背中にあるチューブから水を汲み、体内で沸騰させて蒸気を作るので、そう考えればこの組み合わせは納得がいく。
特性も「ちょすい」(水タイプの技が効かず、体力を回復する特性。既存ポケモンだとラプラスシャワーズが持っている。)なので、このポケモンの特徴をよく表している。
能力は素早さと特防が低く、それ以外は高水準である。どちらかというと特殊技が多いが、意外に両刀できるかもしれない。
専用技はスチームバーストで、ぶっちゃけていうと「ねっとう」の強化版である。
なお、もちものが「いかりまんじゅう」な理由は、映画のストーリーにかかわる小ネタが仕込まれているからである。

サン・ムーンについて

ここから先は、サン・ムーンで気になったことを書きます。むしろ映画よりもこっちがメインです。

御三家

今回も当然御三家(最初にもらえる草・炎・水ポケモン)は健在です。順に梟モチーフのモクロー、猫モチーフのニャビー、海驢モチーフのアシマリです。姿や特徴はリンクを見てください。
初代は全部変温動物モチーフでしたが、今回は逆に全部恒温動物がモチーフとなっています。しかもモクローは梟なだけに飛行タイプがついており、最初から複合タイプを持つ御三家としてはフシギダネ以来となります。だからといって氷タイプの技をモクローにぶつけないでください。やめてください、死んでしまいます。
私はアシマリが気になります。他のも気になるけど。

ジガルデ

さっきも言ったように、ジガルデはカロスの伝説のポケモンなのに、アローラに出てきます。
これまでに出てきたツチノコっぽいものは50%フォルムであり、まだ50%の力しか出していないようです。
そして昨年ごろから解禁されたのがロボットっぽいフォルムのパーフェクトフォルムや、ワンコっぽいフォルムの10%フォルム、微生物のようなコアというものがあることが判明しました。コアは、今アニポケでユリーカというレギュラーキャラがプニちゃんと愛称をつけて持っているポケモンです。
姿を変える原理ですが、新特性「スワームチェンジ」でHPが半分を切るとパーフェクトフォルムになるようです。つまり、パーフェクトフォルムは最後の切り札的なものか。だからといって氷タイプの技をジガルデにぶつけないでください。やめてください、死んでしまいます。
ジガルデについて→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/pokemon/legend_03/

マギアナ

マギアナはカロスに登場する幻のポケモンで、タイプはその見た目の通り鋼・フェアリータイプとなっています。体重は80kgと結構重いです。映画ではそれをシトロンに言われて赤面するなどかわいいところがあります。
因みに、映画の幻のポケモンはテレパシーで人語を話すのが定番ですが、マギアナは珍しく人語では話さず、R2-D2のような感情があるような電子音(というかロボット語?)でしゃべります。(そのかわりテレパシーでガンガンしゃべってたのが、なぜかボルケニオン。)
入手方法は、ポケモン映画の来場者に配られるガオーレディスクのQRコードをサン・ムーンで読み取ると入手できます。もちろん、私も大事に保管しています。
マギアナについて→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/pokemon/legend_03/

リージョンフォーム

既存ポケモンのうちの何種類かは、アローラ地方での環境に合わせて姿形やタイプを変えているものがあります。
例えば、首がおもいっきり長くなってクソコラ画像の格好のネタになったナッシーや、氷タイプになったロコンパンケーキの食べ過ぎ(?)でエスパータイプが付与して色黒のサーファーになったライチュウなどがいます。
最初これ見たときはコラ画像かと思いましたが、メガシンカ同様慣れてしまえば今は何とも思ってないです。
気になるのは旧作から該当するポケモンをサン・ムーンに持ってきた瞬間にリージョンフォームになるのかですね。まぁそうだとしても、アローラロコンアローラライチュウは旅パ決定ですがw。

島めぐり

アローラ地方の舞台はハワイであり、4つの島をめぐる冒険となる。4つの島では「試練」というものがあり、ポケモンとバトルするだけでなく、道具探しや知恵比べをする必要がある。そして最後には「ぬしポケモン」という同種より体が一回り大きいポケモンとの戦いや、島の長とのバトルがある「大試練」というものが存在する。
ここで私も含めて周りから言われていることだが、もしかするとポケモンジムというシリーズ恒例の要素が廃止されている可能性が極めて高いことだ。だとすると、ポケモンリーグひいてはストーリークリアの証である殿堂入りはどうなるのか、四天王は4つの島の長に置き換わるのか、など色々ストーリーが見えないところが多々出てくる。ここら辺は実際にやってみて確認するしかないだろう。
島めぐりについて→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/story/160801_02.html

他気になるところ

サン・ムーンで他にも出ていない情報で気になるところはいろいろあるが、そのうち二つだけをここで紹介します。


一つは第6世代の目玉システムだったメガシンカの存在だ。ここまで公式サイトでは一切メガシンカに関する情報が出ていない。ファンの間では、メガシンカも廃止されている可能性が高いと言われている。まぁ確かに、メガガルーラは酷かったけど、メガシンカは不遇ポケモンのテコ入れの側面もあったから、まったく廃止するのもどうかとは思う。
因みにサン・ムーンの主人公がつけている腕輪はメガリングではなく、Z技というオリジナル技を出すための「Zリング」という代物である。
Z技について→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/fight/160801_01.html


二つ目はアニメのサトシが使っている特殊なゲッコウガ、いわゆる「サトシゲッコウガというものである。詳しいことは不明だが、メガリングなしでサトシとゲッコウガがシンクロして、ゲッコウガメガシンカに近い状態になることである(厳密にはメガシンカでないっぽい)。勿論映画でも大活躍でした。
同時期に出たパーフェクトフォルムのジガルデは割と早い段階でサン・ムーンの情報に掲載されたが、サトシゲッコウガに関しても今のところ全く音沙汰なしである。メガシンカとは異なるためサトシゲッコウガも第7世代のシステムの一つと言われていたが、メガシンカシステムが廃止される可能性があるからアニポケオリジナルなのではとか、もしかするとゲッコウガのリージョンフォームなのではとか、今現在は予想がかなり錯綜しています。

メガシンカとサトシゲッコウガに関しては今後解禁される情報待ちか、実際にこの目で確認するしかないようです。