新外伝1章「どちらかというとオイフェっぽくなったマイセン」

どうもご無沙汰です。3月頭に任天堂Nintendo Switchゼル伝の新作出したそうですが、Nintendo Switchの発売日をすっかり忘れて買いそびれてしまいました。
今もその気になれば買えるけど、やめておきました。だって、
4月20日に外伝のリメイク、「ファイヤーエムブレム Echos」が3DSで発売されたんですもの!!
勿論買いましたとも!!まさか外伝がリメイクされるなんて思ってもみなかったし。てっきり次は聖戦の系譜がリメイクされると思ってたけど、やっぱり聖戦は筋的にリメイク無理なのかなぁ…。
それはともかく、リメイクに伴って外伝の使いまわし感半端なかったキャラがちゃんと個性分けされてイケメン美女にデザインされています。なぜかオカマになっちゃったキャラもいるけど…。
ストーリーはオリジナルのものが入っていますが、そこはオメガルビーアルファサファイアみたいなものだと思って割り切りましょう。てゆーかところどころに挿入されるアニメがギアスっぽい。
システムは基本的に外伝のものを踏襲しており、ifまであったデュアル・ダブルの概念はなくなっています。当然マイユニや結婚もなし。とはいえ全部のシステムがそのままかというとそうでもなく、ちゃんと初心者でも手軽に遊べるようなシステムも導入されています。カジュアルモードはあり。
現在私はやっと第1章をクリアしたので、ここまでのレビューをばしたいと思います。レビュー方式は原作との違いを比較しながらやっていきたいと思います。

原作のレビューはこちら。
外伝1章「マイセンってジェイガンそっくりだねw」
外伝2章「傭兵やっぱUZEEEEEEE!!」
外伝3章「THE当たらナイツ」

ストーリー

まずですが第1章の前に、第0章というものがあります。内容は子供時代のアルムとセリカが一緒に村にいたが、それが引き離されてしまう経緯が描かれています。
バトルはスレイダー軍が子供時代のアルムとセリカに襲い掛かって、それをマイセンが守るという感じ。子供状態のアルムとセリカ(他村人4人)は一応戦えますがかなり弱いので敵から逃げて、マイセンで軍を壊滅させましょう。
というより残念ながらこの章は経験値が入らないようになっているので、子供たちが戦っても無駄にしかならない。諦めてマイセン無双しましょう。

キャラクター

ここでは大幅に外見や性格に変更が会ったキャラや新キャラを紹介したいと思います。

既存キャラ
  • マイセン…アルムの祖父の騎士。原作だとまんまジェイガンだったが、タイトルの通りちょっと年を取ったオイフェみたいな外見になっている。
  • グレイ…村人3人衆の一人。黒髪に日焼けした肌になり、割と筋肉質な体系になっています。
  • クリフ…村人3人衆の一人。出っ歯ではなくなり、白髪の整った容姿になっています。また成長率も抑えられている模様。
  • クレア…アルム軍唯一の初期ペガサスナイト。原作では青髪だったが、兄のクレーベと合わせるためか金髪に。さらにクラリーネみたいなお嬢様になっている。
  • フォルス…クレーベ軍のソルジャー。赤一色だったのがなぜか緑色に(ルカと被るから?)あとやけに性格が熱い。
  • レオ…クレーベ軍のアーチャー。外見はあまり変わらないが、シノンやタクミから引き継がれた皮肉屋な性格をしている。
  • スレイダー…第1章のラスボス。原作では細長い顔の使いまわし騎士だったが、今回は紫髪のちょっと髭の生えたナーシェンみたいになっている。また、第1章で撃破しても戦死しない。
新キャラクター
  • エフィ…アルムやグレイと同じ村の女性の村人。アルムに想いを抱いているようだが…?女性の村人は残念ながら傭兵、ソルジャー、アーチャーになれない代わりに、シスターとペガサスナイトになれる。アルム軍はペガサスナイトが少ないので、主人公に片想いのペガサスナイトにするとよいだろう。
  • フェルナン…クレーベ軍に所属するソシアルナイト。大の階級主義者かつ平民嫌いであり、アルムが解放軍のリーダーになった途端にクレーベ軍を抜けてしまう。そのまま敵の軍に行ってしまうのでいつか彼と対峙する日が来るかもしれない。

システム

村や城

原作では村や城、ダンジョンをRPGのごとく自由に歩けましたが、今回それができるのはダンジョンのみ。村や城については中を歩き回ることはできず、定点カメラで村人や仲間になるキャラと話したり、武器や食べ物を勝手に拾ったりすることができる。

ダンジョン

ダンジョンのシステムも少し違っており、原作ではどのタイミングで敵にエンカウントするかわからなかったが、今回はちゃんと敵が徘徊しており戦いたくなければ接触しなければバトルに入らない。接触する前に徘徊する敵を小突けば、敵軍にダメージが入った状態で戦闘になる。
また原作ではダメージは前のバトルを引き継ぐが、今回はバトルごとにダメージが回復する。ただし、疲労というものが別途用意されており、これが限界に達すると戦えなくなる。疲労度は食べ物で回復する。

他の違い
  • 今回はさすがに杖を使えば経験値が入る。勿論体力は減るので適度にリザイアを使うとよい。
  • 原作通りノーダメージは存在しない。原作では敵は計算上ダメージが通らない場合攻撃はしないが、今回は普通にしてくるのでやっつけ負けが誘発されやすい。
  • 装備武器や盾を何回も使うと「戦技」というスキルっぽいものを覚える。ただし他のキャラが戦技を覚えるためには同じ分だけ使いこまなければならない。また戦技に対応する武器がない場合は戦技を使えない。
  • 今回ちょっと手をミスったら「ミラの歯車」というターンを戻すアイテムが存在する。使える回数には制限がある。

ポケモン新世界記 第23日(サンムーン編最終)

皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
新年のあいさつも終わったところで、1か月ぶりにポケモンサンムーンの最終レビューをしたいと思います。1か月も間が空いてしまった理由については後で説明します。
今回は紹介しきれなかった特殊なポケモンや、ポケモンリーグの新要素、そしてサンムーンの総括をしたいと思います。
もう攻略本も発売されていますし、特殊ポケモンや新要素については「続きを読む」で隠したりしません。ただ、総括は個人的な意見を含むので、そういった個人の評価が気に入らないor見たくないという人のために「続きを読む」を設けます。

ポケモン

サトシゲッコウガ



アニメ版ポケモンXYでのサトシの切り札であるゲッコウガ。このゲッコウガメガシンカに近い変身をすることで話題を集めていました。
そんなサトシゲッコウガですが、なんとサンムーンで実装されることになりました。たまぁにあるアニメ、映画版からの逆輸入です。
入手方法はサンムーンの特別体験版をダウンロードし、一通り体験版の内容をクリアするとサンムーン本編に送ることができます。
メガシンカのような現象は「きずなへんげ」という特性になっており、敵を倒せばサトシゲッコウガに変身します。能力の上昇は上のスクリーンショットの通りですが、攻撃面が強化され、素早さも底上げされています。逆に防御面は据え置きです。なので、一種のメガシンカととらえてよいものだと思います。
なんとこのゲッコウガ親がサトシで、体験版ではサトシから来たと思われる手紙があります。因みにアニメ本編では最後にサトシとゲッコウガは別れてしまいます。ゲッコウガの別れのシーンは必見で、これを見た後にサトシゲッコウガを引き取ると感慨深い気持ちになります。気になるようでしたら、是非とも見てください。
注意すべきなのは、まずこのゲッコウガはLv36なうえに親が他人なので、当然冒険が序盤だと言うことを聞いてくれません。ゲッコウガが言うことを聞くようになるのは第2の島の大試練クリア後です。
さらに、このゲッコウガを預かり屋(育て屋みたいなもん)に預けても、タマゴが発見されません。いわゆるギザ耳ピチューやお着換えピカチュウと同じ扱いだと思ってください。

マギアナ


昨年の映画の主役となったポケモン。前説明したと思いますが、マギアナはサンムーンでの幻のポケモンとなります。
マギアナの入手法は去年の映画の入場特典で付属する、マギアナのガオーレディスクについているQRコードを読むと入手できます。(何言っているかわからなければググってください。)
能力は鋼・フェアリーらしく、特攻が高く防御面も優秀ですが、素早さが低いです。専用技のフルールカノンは威力130もあるフェアリー技ですが、技が命中すれば特攻がガクッと下がってしまうもの。要するにオーバーヒートのフェアリー版です。特性のソウルハートはポケモンが瀕死になるたびに特攻が上がるというものです。
気づいた人もいるかもしれませんが、通常劇場配布のポケモンは親が「えいがかん」という他人ですが、今回はなんと自分が親になることができるのでいうこと聞かなくなるということはない。ただし、残念ながらマギアナを正式に入手できるのは殿堂入り後となる。

ネクロズマ


ウルトラビーストを捕まえると出現する正体不明のポケモン。サンムーンにおけるレックウザポジションのポケモンであり、戦闘BGMはルナアーラのものと同様のものがかかる。
クレセリア以来の単エスパータイプの伝説ポケモンで、能力は特攻がべらぼうに高く、物理面も高水準。反面特防と素早さの低さが目立つ。専用技のプリズムレーザーは威力が150もあるエスパー技ですが、技が命中すれば反動で1ターン動けなくなる。要するに破壊光線のエスパー版である。特性のプリズムアーマーは、効果抜群のときのダメージを少し弱めてくれるというもの。
明らかにウルトラビーストっぽい見た目だが、ウルトラビーストに似た何かであり、ウルトラボールの捕捉率が効かない。さらに図鑑でこいつの姿を見ればわかるが、後ろから見ると何かで切断された痕があったり、待機モーションで苦しそうにしているような仕草をするため、かなり意味深なポケモンである。
おそらくサンムーンのマイチェンか次回作でジガルデのように真の姿が明かされるのかもしれない。もしマイチェンが出るとして太陽と月に相当するタイトルとしたら、カオス(混沌)になるのだろうか?見た目的にもマッチするし。(旧約聖書では太陽(昼)と月(夜)ができる前は混沌が支配していたという設定。)

チャンピオン防衛戦

従来ポケモンリーグは初めて殿堂入りした後も、何故か現職のチャンピオン(グリーンとかシロナとか)が残っており、撃破するたびに第〜回殿堂入りと刻まれるのである。これについては「いやいやお前、いい加減チャンピオンの座を明け渡せよ」と思った人は数知れずかもしれない。
ところがアローラのチャンピオンはまごうことなき主人公であり、むしろチャンピオンとなった主人公に様々なトレーナーが挑戦してくるという、今までのチャンピオンのポジションを味わうことができる。この要素はチャンピオン防衛戦と呼ばれている。
残念ながらいきなりチャンピオンの座に行くことはできず、ちゃんと四天王全員倒さないといけない。お金稼ぎだと思って四天王を倒しましょう。レベルは60代ですが、殿堂入り後の要素をきっちりやっていれば、こちらもそのぐらいのレベルになっているはず。
チャンピオンの間でチャンピオンの椅子に座ると、ランダムで誰かが来て主人公に挑戦する。戦いたいキャラが来るまでリセットするのもアリ。挑戦するキャラは以下。

ハウ


主人公とたびたび競い合ってきたマラサダ大好きのライバル。防衛線の初回は彼固定である。
実はハウは主人公が選んだ御三家に不利なタイプの御三家(例えばアシマリを選んでいればハウはニャビーを選んでいる)を連れている。有利なタイプの御三家を持つチャンピオンに不利なタイプの御三家を持つライバルが挑戦するという構図は、初代と同じだがポジショニングが逆転しているということになっている。初代からのファンにとってはグッとくるところではないだろうか。

グラジオ


スカル団の用心棒として主人公とたびたび戦ってきたライバルかつリーリエの兄。現在はルザミーネの代理でエーテル財団代表代理を務めている。
手持ちは格闘タイプ弱点が3体いるので、格闘タイプがいれば有利に勝負を進められる。シルヴァディは主人公の連れている御三家に有利なタイプ(例えばアシマリを選んでいれば草タイプになる)に変化しているので、タイプに惑わされないように。

ククイ博士


初回の殿堂入りの際にテスターとして現れた、言わずと知れたポケモン博士。
初回殿堂入りと同じく主人公が選んだ御三家に有利なタイプの御三家(例えばアシマリを選んでいればジュナイパー)を切り札としてもつ。レベルは挑戦者の中でも最高かつ6体ポケモンを持っている(他の挑戦者は5体)強敵。

マーマネ


電気タイプのキャプテン。実はキャプテンの中で主人公に挑戦するのは彼しかいない。
手持ち全部が電気タイプなので地面タイプが圧倒的に有利。ただし、クワガノンは浮遊で地面タイプの技が当たらないので、素直に炎か岩タイプで攻めるとよい。

ハプウ


第4の島の島クイーン。他の島キングや島クイーンが四天王やる中で、それらを破って挑戦してくるあたり島キング・クイーンの中でも実力は高い。
地面タイプの使い手なので、水・草・氷タイプで攻めるとよい。ただし地面と何らかの複合で相性補間しているので、どれか1タイプで完封という訳にはいかない。

マーレイン


元キャプテンでアローラ地方におけるボックスの管理人。マーマネのいとこにあたる。
鋼タイプの使い手かつ、全部炎に弱い(格闘や地面は相性補間されてるポケモンがいる)。が頑丈で一撃で倒せなかったり、アローラダグドリオが炎タイプに一矢報いることができるため注意。

プルメリ


スカル団の幹部。ルザミーネ事件の後スカル団は解散され、現在は一トレーナーとしてやり直し外見も変わっている。
毒タイプの使い手なので、地面かエスパータイプがいると有利。ただし、クロバットとリージョンベトベトンが相性補間されていたり、弱点タイプに一矢報いる技をもっていたりするので油断は禁物。

ザオボー


エーテル財団支部長。ルザミーネ事件の後支部長から平社員に降格するが、本人はすぐに出世するとやる気満々。その出世のために四天王倒してチャンピオンに挑戦するので、すごい執念としか言いようがない。
エスパータイプの使い手で、全ポケモンが悪タイプに弱い。勿論例にもれず悪タイプに一矢報いる技を持っていたりするので、そこは注意。また、彼は催眠術など何かしら準備してから攻撃するタイプなので、それが嫌であれば挑発で変化技を封じてしまおう。
因みに彼は挑戦条件がかなり特殊。まず、エーテルパラダイスで1回彼に勝った後に、毎月1日でないと挑戦してこない。彼と戦いたい場合はDSのカレンダーをいじっても良いが、時間関連イベントが正常に進まなくなるのであまりお勧めはしない。ブログの更新が年明けになってしまったのもこいつのせい。

リュウ


誰だてめ絵他の地方からはるばる挑戦しにきたというトレーナー。ロックシンガーらしい。
ドラゴンタイプの使い手なので、バクガメス以外は氷・フェアリータイプに弱い。但し、例によって氷・フェアリーに一矢報いる技を覚えているため(ry。実は彼の手持ち全てがドラゴン技に弱いのだが、ドラゴン同士のぶつかり合いはリスキーすぎるのであまりお勧めしない。

タロウ


まさかのモブの短パン小僧の挑戦。覚えている人は数少ないかもしれないが、彼は一番最初に「ククイ博士、オススメ技教えてよ!」とククイ博士にねだっていた短パン小僧である。
レベルは挑戦者の中でも一番低いが、ポケモンのバランスはとれておりなめてかからないこと。なお、彼は挑戦者の中でも出現率がかなり低いので、戦いたい場合はとにかく粘ること。

以下、ポケモンサンムーンの個人的な総括です。見たい人だけ、続きを読むをクリックしてください。

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ポケモン新世界記 第22日

いつものように殿堂入り後の世界を楽しんでおりますが、今回もマップはXY並みに無いかもしれません。ただ、殿堂入り後の要素は明らかにXYよりは多いです。
ここではストーリー攻略メインなので、今作のバトルタワーに当たるバトルツリーについてはレビューしません。
今回は殿堂入り後の要素のうち、伝説系のポケモンについて説明します。

カプ神

アローラ地方には4つの島それぞれに守り神ポケモンがいます。いわゆるレジ系やコピペロスのような準伝説と呼ばれる存在です。
共通点は全員殻のようなものに包まれていること、本体は黒色、フェアリーの複合、特性が何らかのフィールドを5ターンはるもの、そして何より「カプ・」で始まること。「・」が名前に含まれているのは初です。
今回、都合によりカプ・テテフから順に説明していきます。

カプ・テテフ


第2の島アーカラ島の守り神でタイプはエスパー・フェアリータイプ。女性的な容姿で、攻撃時にいちいち目をつむるのでなんか可愛いです。エスパーとフェアリーの複合だけあって特殊関係は高く、防御以外も悪くない数値。
特性のサイコメイカーとは、フィールドを5ターンサイコフィールド(先制技を受けなくなる)にします。

カプ・ブルル


第3の島ウラウラ島の守り神でタイプは草・フェアリー。なのに、捕まえたばかりは草技を覚えていない。ガタイの良い恰好からわかるように攻守が高く、割と鈍足。
特性のグラスメイカーは、フィールドを5ターングラスフィールド(接地していれば徐々に体力が回復)にします。

カプ・レヒレ


第4の島ポニ島の守り神でタイプは水・フェアリー。こちらも女性的な容姿をしていますが、攻撃時に目をつむったりすることはないです、残念。能力は防御系は高いが攻撃面はいまいちといったところ。
特性のミストメイカーは、フィールドを5ターンミストフィールド(状態異常にならない)にします。


ここから先はネタバレ含みますので、注意してください。

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ポケモン新世界記 第21日

祝!ポケモンムーン殿堂入り!!
長いようで短かった冒険もこれで一区切りです。

第4の島

第4の島はポニ島と呼ばれますが、なんとこの島入ってきたばかりでは島キング・クイーンが存在せず、入ってしばらくするとある人物が島クイーンに選ばれます。
しかもこの島、キャプテンはいるのに対応する試練が存在しなかったり、試練は存在するけど対応するキャプテンがいないなど異例尽くしです。なんなんだこの島は…。

地面の大試練

そんなわけで、第4の島の試練はいきなり島クイーンの大試練になります。島クイーンは地面タイプの使い手ですが、アローラダグドリオやフライゴントリトドンなど単純に草・水・氷1匹で完封できないことに注意。
切り札のバンバドロはZ技を使ってきますが、鈍足かつ低特防なのでこちらも水か草の特殊Zで沈めてしまいましょう。

竜の試練

最後の試練となりますが、大試練の後かつ対応するキャプテンがいない特殊な試練(前述したキャプテンはフェアリータイプの使い手で、特になにも試練なくフェアリーZ渡して終わる)。
ポケモンジャランゴ(格闘・ドラゴン)なので、フェアリー技が4倍になります。ただし、自身も鋼タイプの技を覚えていたり、援軍も鋼タイプなので注意しましょう。



以下ネタバレ含む攻略なので、気になる人は「続きを読む」をクリックしてみてください。

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ポケモン新世界記 第20日

6年前のイッシュ地方編から始めたこのシリーズも20日目になりました(少ないとか言わない)。
進捗状況は第3の島+α攻略まで。

第3の島

第3の島はウラウラ島。大試練も含めて試練は2つしかありませんが、悪の組織との戦いも本格化して結構長いです。

電気の試練

電気は事前情報で公開されたマーマネの試練。マーマネ停電してまで主ポケモン呼び出すという余計なことをしてくれます。ヤッテキマッシャー!!
ポケモンは電気・虫のクワガノン。地面だと等倍なので、炎か岩で攻めるとよいでしょう。ただし、炎はオッカの実で威力を一度弱めてしまうので、一度ただの炎技を使ってオッカを消費させた後に炎Z技を使いましょう。
電気の試練をクリアすると電気Zのついでに鋼Zももらえます。

霊の試練

お次はアセロラというロリータのキャプテンの試練。主ポケモンミミッキュというフェアリー・ゴーストタイプなので、悪タイプは逆に返り討ちにされます。鋼タイプが良いでしょう。
ミミッキュは化けの皮という特性で一度攻撃を無効化するので、こちらもいきなりZ技は使わずに高威力の技で化けの皮を消費してから鋼のZ技を使いましょう。

悪の大試練

第3の島の島キングは悪タイプの使い手。フェアリーか格闘で楽に戦えます。ただし、悪の大試練はグラジオタイプ:ヌル使い)との連戦になるので気をつけましょう。
グラジオの初手はゴルバットなので、電気タイプを先頭にし、大試練が始まったらボルトチェンジで悪タイプに有利なポケモンに交代しましょう。

旅パポケモン

第3の島+α攻略時点の手持ちは以下

昨日秘密にしていたバンバドロのNNはギュンターです。ギュンターは暗夜編と透魔編に出てくるジェイガンポジ。重量級の騎士なのでぴったりだと思いました。それから手負いの状態でニャヒートのZ技耐えたときは、ほんとに透魔ギュンターなんじゃないかと思うぐらいの硬さでした。


以下はネタバレ含んだ攻略です。それでもかまわないという人は「続きを読む」をクリックしてください。

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ポケモン新世界記 第19日

進捗状況:第2の島クリア。
サン・ムーンは巷では難易度が高いといわれていますが、ここまで来て私も手ごたえは感じております。主ポケモンもしかりですが、道中の雑魚トレーナーも普通にZ技使ってきます。ただそれでもファイアーエムブレムよりは楽なので、何とかめげずに冒険しております。

第2の島攻略

第1の島メレメレ島の攻略が終わると次は第2の島、アーカラ島につきます。アーカラ島は水炎草の3つの試練と、岩の大試練という計4つの試練があります。
因みに試練に出てくる主ポケモンキャプテンが鍛えているという設定があるため、見方によっては試練でキャプテンと戦っているとも言えなくもないです。

水の試練

最初は主ヨワシと戦う水の試練。私はここで何回もリセットするほど難易度が高い試練でした。というのも、雨状態で水タイプの技の威力が上がっているうえに、主ヨワシの物理防御が固すぎ、回復手段も常備ととにかくいやらしいのです。
ここで詰んでる人にツイッターにも挙げていることをアドバイスしておきます。

  1. 水の試練近くのポケモンセンターで、ヨワシに有利な草タイプのアマカジヨーテリーと交換できます。ヨーテリーは近くの牧場で高確率で手に入ります。
  2. ヨワシは防御が滅茶苦茶固いので特殊技で攻めましょう。アマカジは割と早いレベルでアママイコに進化し、特殊技マジカルリーフを覚えます。
  3. 最初の援軍(呼び出される仲間)は普通のヨワシで、倒すと今度は固い回復役のママンボウが援軍として出て来ます。あえて最初の援軍のヨワシは倒さないようにしましょう。
  4. どうしても倒せない場合は1ターン目に毒や呪いにしてから、貯水ニョロモで耐え忍びましょう。貯水ニョロモは水技が効かないうえに、相手の方が勝手に毒や呪いで自滅します。

因みに私の場合は、1ターン目に主ヨワシが「みずびたし」を使うという謎の行動して来たので、そこからピカチュウの電磁波ばら撒いてチャージビームで倒しました。(つ、辛かった…orz)

炎の試練

水の試練に比べると比較的楽な部類。というのも、これの前が水の試練で水のZ技が使えるようになっているので、水のZ技を駆使すれば攻略できます。
ポケモンエンニュートというヤトウモリの進化系。毒・炎という組み合わせなので、水でなくても地面タイプの技が4倍ダメージになるのでそれで行ってもいいでしょう。なお、エンニュート♀のヤトウモリからしか進化しないので注意してください。
因みに主ポケモンと戦う前の試練は間違い探しなのですが、間違っても飲み物を口に含んだまま試練に挑まないでください。

草の試練

こちらも前が炎の試練で炎のZ技が解禁されたはずなので、炎のZ技を使えば楽です。
ポケモンラランテスというかなり外見の人気が高いポケモン。ここはあえて援軍のポワルンが現れて日本晴れを使うまで待ちましょう。日本晴れはこちらの炎技の威力も1.5倍になるので炎Z技でラランテスに大ダメージが与えられるからです。

岩の大試練

島クイーン、ライチとの戦い。岩タイプの使い手なので、水や草・地面・格闘で攻めましょう。
因みにライチさんはクイーンだけあって結構グラマラスな女性。そんな女性がごつい岩タイプを使っているのにギャップを感じる人もいるかもしれないが、切り札がスマートな体系しているルガルガンなのでそれを考えれば違和感はない。

ポケモンライド

さて、ここからはサン・ムーンの目玉システムの一つであるポケモンライドについて説明したいと思います。
ポケモンライドとはフィールド上でポケモンの力を借りて冒険するものです。
例えば、ケンタロスムーランドバンバドロに乗ってフィールドを駆けたり、ラプラスに乗って海を渡ったり、リザードンに乗って空を飛んだりすることができます。
ライドできるポケモンは冒険が進むにつれて増えていきます。
ポケモンライドについてはこちら→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/world/160801_02.html
このポケモンライドに伴い、いくつかの要素が廃止されています。

秘伝技廃止

ライドポケモンの力を借りてフィールド上の障害物を取り除いたり、海や空を渡るという都合上、それまであったフィールドで使える秘伝技が廃止されています。もちろん、秘伝技マシンも(今のところ)存在しません。
例えばいわくだきはケンタロスの突進で破壊し、なみのりラプラスの力を借りて、そらをとぶリザードンの力を借りることになります。
秘伝マシンは忘れさせるのが大変なので、ある意味楽になったといえば楽になりましたが、初代から20年その苦悩を抱えてきたプレーヤーにとってはちょっと寂しい気も。(因みに技忘れ爺さんはいます。)

自転車廃止

当然ながらライドポケモン大体移動速度が速いです。なのでぶっちゃけ自転車はいらず、自転車も廃止されています。これも20年あったアイテムなのでさみしい気もしますが。
ただし、ライドポケモンは図体がデカいので、狭い道に入ることができません。自転車は狭い道も入れたので、この部分は改悪と言わざるを得ません。

ダウジングマシン廃止

隠された道具を見つける恒例のアイテム、ダウジングマシン。今回はダウジングマシンも廃止されています。
ではどうやって道具を見つけるのか?手動マッピングしてもいいですが、ここはムーランドの力を借りましょう。ムーランドは自慢の嗅覚で隠された道具を探し当ててくれるのです。
最初事前情報でなぜムーランドがライドポケモンに選ばれたのか疑問でしたが、このような使い方だったとは感服しました。

移動方法

これはポケモンライド実装による仕様変更といったほうが良いか。
今回、移動はスライドパット(左スティック)のみであり、十字ボタンで移動できなくなりました。
その代り、十字ボタンはライドポケモンを登録するようになります。
スティックでキャラ移動し、十字で移動に必要なアイテム登録なので、見様によってはゼルダの伝説のシステムに似てるかもしれません。

旅パポケモン

第2の島攻略終了時の手持ちがこちら↓。とりあえず、これで確定にしようかと思っています。

名前の由来は以下

  • サイラス…if全ルートで仲間になるソシアルナイトバンバドロクラチェン進化したら別の名前にしようと思っていますが、今は教えません。
  • レオン…暗夜第2王子。預かり屋(育て屋みたいなもん)を初めて訪れた際にもらえるタマゴからイーブイが孵ったので、そのままブラッキーにしました。
  • エポニーヌ…レオン臣下のゼロの娘。炎・毒という結構器用なポケモンなので育ててみたいと思いました。なので毒・悪のベトベターは切って、悪はブラッキーのレオンを入れた次第です。♂が進化すれば♂ゲットしてゼロという名前にしたかったが残念。
  • シャーロッテ…暗夜王国の国境警備兵の女戦士。ぶりっ子してるけど本性は超強いので、結構外観にもマッチしていると思いましたw。

ポケモン新世界記 第18日(サン・ムーン編始動)

11月18日、待ちに待った新作
ポケットモンスター サン・ムーン発売!!
いやぁ、この日をどれだけ楽しみにしていたことか…。(新作出るたびにこのセリフ言ってるけど、気にしない。)
何しろ新しいポケモンやリージョンフォームはもちろんのこと、ジムが廃止された世界観でどのような冒険ができるかということもあってwktkです。

プレイ前の雑記

今回はヨドバシではなく、ポケモンセンターメガトーキョーで購入いたしました。ポケモンセンターで予約するとソルガレオまたはルナアーラのフィギュアが特典として付くからです。
その日は早くしごおわしてからポケモンセンターに向かったのはいいが、長蛇の列…orz。ムーンが手に入ったのは1時間半後でした。(つ・か・れ・た…。)
初日は御三家を入手して終わり、次の土曜はピチュー探しに3時間費やして終わり、そして昨日やっと第1の島をクリアしたのだが、予定があってブログ更新できずでした。
なので、第1の島までの攻略をいまさら今日レビューしたいと思います。

第1の島

第1の島は「メレメレ島」という島で、ここから冒険がスタートします。
とりあえず、御三家をもらうまで10分かかり、選ぶところもかなりムービーが長くて御三家の(雄雌の)激選だけで初日が終わりました。

御三家はかねてから気になっていたアシマリちゃん♀にしました。というのも、事前情報でこの子アシレーヌちゃんという見目麗しく可愛い人魚ちゃんみたいなポケモンになるからです。
発表時点で結構気になってはいましたが、まさか最終進化形がああなるとは予想だにしてませんでした。もうメロメロですw。
アシレーヌちゃんについてはこちら→http://www.pokemon.co.jp/ex/sun_moon/pokemon/161027_03.html


さて、アシレーヌちゃんハァハァするのはここまでにしておいて、話を先に進めます。
今回もう一つ気になるのがアローラライチュウで、絶対手持ちにしたいと思っていました。が、そのたねポケモンであるピチューの出現率が滅茶苦茶低く、ピチューをゲットするまでに3時間もかかりました。こういうところで冒険が進まないのが困るところではある。
しかもピチューだから、なつかないとピカチュウに進化しないので中々進化してくれません。防御も紙なのですぐ傷薬がなくなります。
まぁ、アローラライチュウですべて報われると信じよう。


ジムがないアローラでは4つの島を旅する島めぐりを行い、アローラチャンピオンになることが目的です。
ジムの代わりに用意されているのが試練で、キャプテンから出題される試練にクリアするのが目的です。この試練には主ポケモンという普通より体が大きいポケモンがボスとして出てきます。なお、残念ながら試練中はポケモンの捕獲が不可なので、主ポケモンは捕まえることができません。
そしてすべての島の試練を達成すると、その島の長である島キング(クイーン)と戦います。彼らとの戦いに勝つとバッジはもらえない代わりに、人からもらったポケモンのレベルが上がります。つまり、島キング(クイーン)がジムリーダーみたいなものです。
気になるのはアローラチャンピオンはどうやって達成するかであり、アローラのポケモンリーグは建設中らしいです。ここら辺は冒険していってそのうちわかるでしょう。

第1の島の試練は1個だけであり、内容はノーマルタイプの主ポケモンを倒してノーマルのZクリスタルを手に入れることです。言い忘れましたが、ZクリスタルとはZ技を使うために必要なもので、試練か大試練のクリア後に試練のタイプに対応したクリスタルがもらえます。
因みに第1の試練ではサンとムーンで主ポケモンが変わり、サンではドナルド・トランプデカグースが、ムーンではアローララッタが登場します。どちらも直前に格闘タイプが生息する草むらがあるので、そこで格闘タイプを捕まえて挑むといいでしょう。

第1の島の大試練は島キング、ハラさんとの戦い。ハラさんは格闘タイプの使い手なので、飛行、エスパー、フェアリータイプがいると楽。ただし、最後のマケンカニはZ技を使ってくるので注意。(たぶん島キング級はみんなZ技使ってくると思う。)

旅パポケモン

第1の島クリア後の手持ちはこんな感じ。

全部FEif関連のキャラで行こうと思っています。名前の由来は以下の通り。

  • アクア…ifのメインヒロインの歌姫。アシレーヌちゃんに進化すれば水の歌姫つながりだから。さらにはTCGのアクアさんは問答無用でマムクート系倒してしまうらしいから、竜殺しつながりもあります(アシレーヌちゃんはフェアリータイプが付与する。)
  • オフェリア…オーディンの娘が由来。イメージカラーもあるけど、俺の場合オフェリアは宙に浮いてミョルニル(必殺率の高い雷魔法)の必殺ぶっ放すイメージが定着しているからそれで。
  • ノスフェラト…暗夜王国のゾンビ兵。正式名称はノスフェラトゥだけど、字数の関係でこんな名前に。イメージそのまんま。
  • ツバキ…白夜王国王女サクラ臣下の完璧さんが由来。まぁ飛行系と二軍落ちつながりで。因みにケララッパとはツツケラの進化形。
  • ハロルド…暗夜王国王女エリーゼ臣下の不運ヒーローが由来。格闘なのと見た目がなんとなく似ている。マケンカニは一応一回クラチェン進化します。