サカキ様〜!聞こえますか〜!どこにいるんだろう…

昨日映画に行った際に例の劇場でもらえるセレビィを引き換えて参りました。


↑これがセレビィの能力値。性格が「むじゃき」なので素早さ型。ハズレではないか。

↑そしてこれがセレビィの技。前に解説したように「リーフストーム+わるだくみ」のコンボが使えます。

さてここからはこのセレビィをHG・SSに連れて行くことにより発生するフラグを回収。まずこのセレビィを先頭にして連れ歩いた状態でウバメの森の祠を調べます。すると幼馴染のコトネが現れます。彼女が言うには「その祠にいたずらすると神隠しにあうよ」との事。しかしその直後にセレビィが「ときわたり」をし始めた!

ときわたりして飛ばされた先はどうやら3年前のポケモンリーグ関所カントー口の近く。ここでコートを羽織った男と赤い髪の少年の親子がいい争いをしていた。そう、この赤髪の少年はHG・SSにおけるライバル、そしてコートの男はライバルの父親サカキである。どうやらこの口喧嘩がその後のライバルの考えに確執を生み出したしまったようである。

ここでライバルと主人公が対面する。この時のライバルのセリフは最初に研究所を覗き見していた時と同じもの。しかしここで一度は主人公と会っているはずなのに、3年後の世界では何とも思わないのだろうか?でも確か主人公とライバルの年齢は10歳前後、計算すればライバルは3年前7歳であり、こんな一瞬を覚えているわけがないか。でも7歳にしちゃ3年後の今とあまり変わりがないのはいかがなものかと…。

その後またセレビィのときわたりで別の時空間に飛ばされてしまった主人公達。やっと今現在の3年後に戻ったと思いきや、ラジオ放送はロケット団がラジオ塔を占拠した時のもの。そう、最初にいた時間よりもちょっと前の時にときわたりされたのだ。ここで先程のコートを羽織った男・サカキがラジオ放送を聞いており、「部下達が私を呼んでいる」と言いまさにラジオ塔に向かわんとしていた所だった。それを阻止すべく主人公がサカキに勝負を挑む!

サカキの手持ちはニドキングニドクインドンカラス・ガルーラ。水・地面・エスパー・電気・格闘タイプが揃っていればさほど苦戦しない。レベルも40前後なので、既に殿堂入りしているならさほど苦にはならない相手でもある。

ただこちらはセレビィを先頭にしているため、初戦のニドキング戦でこちらはセレビィを繰り出すことになる。サイコキネシスあたりを覚えさせていればセレビィニドキングニドクインあたりは沈められるが、そうでない場合はさっさと引っ込めて他のポケモンにチェンジするのが吉である。因みにニドキングはシャドークローを覚えており、多分ないとは思うがセレビィのすばやさが遅いと先手を取られ、しかも急所に当たってしまえば一撃で沈みかねないので注意しよう。

戦いの後この3年間修行してきた意味をなくしてしまったサカキは、部下の呼びかけに耳を貸さずにどこかへと消え去る。「サカキ様〜!聞こえますか〜!どこにいるんだろう…」ロケット団のラジオ放送がむなしく聞こえる。
サカキとのバトルが終わるとやっと元の場所と時代に戻る。にしてもこんだけ時空間転移をしたというのに、ディアルガパルキアは怒らないのだろうか(笑)。
それとこのセレビィで起きるフラグはまだまだあります。ただそれは新作のブラック・ホワイトでの話。発売がますます待ち遠しくなる。